さかざきが綴る「アンティークな日々」
DiaryINDEX|past|will
東京プリンス脇から見上げる東京タワー。こんな近くで東京タワーを眺めるのは初めてです。
東京プリンスでのアンティークショウを終え、搬出を済まし、ようやく名古屋への帰路、今回も深夜の高速道路をひた走りながら、河村と二人いつもの「反省会」です。
ひとつ仕事を終えるたび、帰りの車の中で、その時の仕事について総括するのが私達の習慣です。特に今回の東京プリンスのアンティークショウには初めて出店したこと、普段はなかなかお仕事で一緒になることの無いハイジュエリーや高級な陶磁器を扱うショップなどが多数出店していたこともあり、また、何より初めてお目にかかるお客様が沢山いらっしゃったことから、様々な点で非常に勉強になったショウでした。「次回はこんなふうにディスプレイしたい。」とか「もっとこんな商品を扱っていきたい。」とか、私達の反省会はつきませんでした。
でも、最終的に思ったこと。それは商品の構成でも、お客様に対する態度でも、まずは「私らしくあること」かもしれません。そして、「出来ることからコツコツと。」まずはそこから私達のバージョンアップを図りたいと思います。
そんな話をしているうちに自宅の名古屋に着いたのは午前3時でした。大阪の仕事から始まって忙しかった4月、4ヶ所にわたる出張の連投が始まる前は「魔のロード」なんて呼んでいましたが、何とか無事乗り切ることが出来ました。会場やメールで励ましていただいた皆様に感謝!
|