さかざきが綴る「アンティークな日々」
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今日は広島の骨董祭二日目。いつもは、遠く広島からはるばる神戸や京都の骨董祭へ来てくださるお客様も、今回はご自宅近くの広島の会場に来ていただき、嬉しくお顔を合わせます。以前、「体調が今ひとつ」とおっしゃっていらしたので、お元気でお目にかかれるとほっとします。 はたまた、いつもメールのやり取りだけのお客様とも始めてお目にかかることも出来ました。最後の最後まで、お名前を名乗られないので、やや緊張気味でお相手していたのですが、最後にお名前を知らされて、「やだ〜!○○さんだったんですか〜!?」と嬉しいご対面でした。
さて、今日は、最近新調したストレッチのベルベット素材のジャケットのボタンを、アンティークのボタンと付け替えて出勤です。少し大きめのイギリス製のヴィクトリアンのガラスのボタン、ラスターというシルバー色の金属性の塗料で着色してある為、まるでメタルかのように見えるガラスのボタンです。それまでジャケットに付いていたプラスチックの平凡なボタンより若干大きめだったのですが、何といってもストレッチ素材!ちゃんと伸びて、問題なくボタンを掛けることが出来ました。
とてもガラスとは思えない、繊細な細工のプレスドグラスのボタンです。残念ながら、ホームページには掲載していませんが、実はこのようなボタンも色々扱っております。エナメルのボタンも同様ですが、こんなボタンをひとつだけ、お洋服の裏側から安全ピンで留めて、ピンブローチのようにお使いいただくのもおすすめです。なかなか楽しいですよ!
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