さかざきが綴る「アンティークな日々」
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今日から、横浜パシフィコで開催されております「横浜骨董ワールド」に出店しています。一昨日までは大阪、そして昨晩、横浜へやってきましたが、出張続きの私たちに、今日は嬉しいことがありました。
今日は骨董祭終了後、以前からお誘いを受けていた同じアンティークを扱っているローズコテージの小泉さん宅へお邪魔しました。ローズコテージさんは、食器やカトラリーを扱うアンティークディーラーで、プランタン銀座のアンティークバザールなどでもお馴染みですから、ご存知の方も多いと思います。
ブリティッシュテイストの素敵なインテリアの小泉家、私も河村も思わずキョロキョロしてしまいます。今日のメニューは、ご主人のお手製の鶏肉と玉ネギのカレー、水を全く加えない、という特別なカレーです。まず、前菜にチーズとご自慢のオーストラリア特産のシラー種のワイン。シラー種はオーストラリアだけで作られている発砲ワインで、すっきりと飲みやすく、でも赤ワイン特有のコクのあるワインです。その後、美味しいカレーとナンをいただきながら、アンティークのこと、イギリスのこと、夢中になっておしゃべりをしているうちにすっかり夜が更けてしまいました。
出張で外食続きの私達、束の間の家庭の味と暖かい雰囲気に、すっかりくつろいでしまいました。お客様と同様、こうした仕事仲間達も私達には大切なものです。
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