ヒロの夢日記

2021年05月21日(金) スゴく臭い世界

山腹を下る。両手には水と鮎の詰まった大きなビニール袋。早いとこ鮎を放流しないと鮎が死んでしまう。さっきから辺りが鶏糞臭い。鮎が重たい。小道を下ると小さな流れを見つけた。流れは二股に別れている。迷ったが勘に従い左の支流に向かう。頭の中で誰かが、右に進めと囁く。声を無視して左の支流に沿って進む。小川は次第に細くなり、どぶの様に濁ってしまう。これては鮎を放流出来ない。さっきの声に従えば良かった。それにしても鶏糞臭い。鮎が重たい。私は川の分岐点に戻ろうとする。


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