ヒロの夢日記

2021年01月04日(月) ギャングのアジト

親方から借りていた折り畳み式の金床をギャングのアジトである巨大な倉庫に置き忘れてしまい叱られる。ヘリコプターを操縦して取り戻しにいく。途中、大きな川に差し掛かる。この国では川を渡るにはヘリコプターごとロープウェイに乗らなければいけない決まりだ。しかし、重量オーバーだと断られ、仕方無くアクアラングで川を渡ることにする。エアボンベの圧力を点検していると、通りががりの外国人夫婦に笑われる。

暗転

廃工場にたどり着く。トタン板の穴から中の様子を伺うと大勢の荒くれどもが働いている。金床が有るのは私のいる場所の対角線上。とても遠い。ギャングにさとられずに取り戻すのは難しそうだ。不意に親方が現れた。「なーーにをモタモタしていやがるんだ!俺の金床を素人があんな出鱈目な使い方をしてらぁ」「すっ、すみません!私がうっかりしていたせいです」「仕方がない。お前今度からこいつを使え」。親方は"甲丸ヤスリ用折り畳み式金床"を取り出す。「嫌ですよ!またどっかに置き忘れて叱られるのが落ちですから」「ならん、これを使え」。と、そこにヘルメットをかぶりプラカードを掲げた小男が現れた。「ジャーン!!!どっきり大成功!!!」訳がわからぬ私を尻目にニヤニヤと笑みを浮かべる親方と小男。


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