ヒロの夢日記

2013年12月22日(日) こんな夢を見た

12月21日の夢

私は万里の長城の様な険しい道の頂上に有る、お笑い養成所に居た。今日はここで入所オーディションが開かれる。開始時間になると養成所のマネージャーから「君は入り口で、応募して来る人達をスタジオへ誘導して」と命令された。私は次々にやって来るお笑い志望者達を、大きな身振りを交えて誘導して行く。スタジオが満席になった頃、マネージャーは「只今より上映会を行います」と言った。スタジオの前面には大きなスクリーンが降ろされ、タイのSF映画が上映された。私とスタッフの女性数人は、別室で小さなブラウン管テレビで同じ映画を眺めている。映画の内容は支離滅裂で、大洪水になった市街地の大通りに人々がパニックになって押し寄せ、そこにヒンドゥー教の神々が降臨して一人のエスパーによって操られながら戦いを繰り広げると言ったもの。エスパーは電脳人間と猿を繋いだ遠隔装置によって神々を意のままに戦わせている。不意にメイキング映像になった。映画監督は「いやぁー大変だったよ。撮影初日に洪水になったものだから」とボヤいていた。その時マネージャーが「そろそろ応募を締め切るので、今から来た人は帰しちゃって」と言う。時計を見ると締め切り時刻を48分も過ぎていた。(…そう言えばオーディションやっていないな)と思った。


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