ヒロの夢日記

2013年12月17日(火) こんな夢を見た

12月16日の夢

私は妻と二人で巨大なガラス箱の様な建物の前にいた。突如、何処からかスピーカーの声がする。「只今より競技の開始です。二人一組でアトラクションに挑戦して貰います。タイムトライアルです。上位五チームだけが生き残れます」ガラス箱の中では小さな部屋がパズルの様に無数に上下左右に動き回っている。妻と私は第一の部屋に入った。そこには小さな畑が有って真ん中に長いベルトコンベアが置かれていた。またあの声がする。「畑から芋を掘り出して紅芋だけを選別してベルトコンベア上のケースに入れて下さい。総重量が規定を超えたら第二の部屋に進めます」私は無我夢中で紅芋を掘り出した。妻はなんだかやる気が無いみたいだった。傍らでぼ〜っと見ている。やがて紅芋は規定の重量を満たし、ブーっとブザーが鳴った。部屋の出入り口が開いたので隣の部屋に移ろうとした。その時、木にとまっていたリスに似た奇妙な動物が喋りだした「特別に秘密を教えてやる。このガラスの家には隠された地下室があって、そこをクリヤーしない限り脱出できないんだぜ」次の部屋は小さなカウンター席だけのラーメン屋だった。私は何故か(秘密の地下室の入り口はカウンター席の床の下に有る)と知っていた。そこで食事中の女性二人に席からどいて貰い、椅子ごと床面をはぎ取った。するとそこには地下室に通じる空洞と梯子が有った。私達は梯子を下って地下室に入った。そこは手打ち蕎麦屋だった。店主は「次の部屋をクリヤーする為にはそこに有る竹竿がが必要なんだ。持って行きなさい」とアドバイスしてくれた。私達はそれぞれ長い竹竿を担いで次の部屋に向かった。途中、移動に船を使った。水路の様な所を流れに任せて進んで“迷路の間”に入った。迷路の間でまた声がする。「この部屋では二人協力してマスカラ、アイシャドウ、アイラインを施して所定のプリクラで写真を撮って行って下さい」私は化粧なんてした事が無いので妻にやって貰った。迷路の各所にあるプリクラで写真を撮ってはメイクを落として、またメイクをし直して次のプリクラを探す。気が付くと私達は、はぐれてしまっていた。迷路の間はゆっくりと傾斜して行き、私は持っていた竹竿を床面の窪みに突き立てて体を支えた。手打ち蕎麦屋の店主が言っていたのはこの事だったのか・・・と初めて納得した。


12月17日の夢

私は幼なじみの佐藤君と三橋君と三人でリニアモーターカーに乗っていた。車窓から空を見上げると八個の光る飛行物体が見えた。不思議に思っていると車体がガクガク揺れ始めた。線路に長く深い亀裂が走り、マグマが湧き出している。(反乱軍が地球の反対側から秘密兵器で地震を起こさせたんだ)と思った。車両は緊急時用のバーニアを噴射して、地上十メートルまで浮かび上がった。乗客達はパニックになっている。やがて車両は大きなセントラルステーションに到着した。

【暗転】

私はセントラルステーションの最上階にある部屋に居た。八人の青年達が二列に並んで大きなモニタの前に座っている。私も列に加わった。教官の様な人物が「君達は今日から国防軍の一員となる。これからその為のトレーニングを行う」と言った。助手達が青年達にヘルメットの様な物を配った。私にだけ何故かゴリラの被り物を渡す助手。「それは戦闘機シミュレーターです。被りなさい」と言う教官。私は(何故自分だけゴリラなんだ?)と思いながらも渋々それを被ってみた。しかし目の穴が細過ぎて視界が悪い。教官に「これ全然見えません」と苦情を言うと、教官はシッククアトロ4の替え刃を取り出して「これを目に装着すれば良く見える様になる」と言う。私は替え刃をゴリラの両目にはめてみた。するとゴリラの中が全面スクリーンになって戦闘シミュレーションが始まった。

【暗転】

私と佐藤君と三橋君の三人は、小学生の時の担任の柿沼先生の運転する車の後部座席に座っていた。四人で楽しく雑談していると、リアウィンドゥから空を見上げた佐藤君が「見ろよ!何か飛んでいるぞ!」と叫んだ。私は首をぐいっと反らして空を見た。そこには八機の自衛隊のチヌークが編隊飛行をしていた。(八つの飛行物体??? 見覚えがあるなぁ)とデジャブを感じた。

【暗転】

私は二十歳くらいで見知らぬアパートに一人暮らしをしていた。ある日姉と母が訪ねて来た。「今から服を買いに行こう」と誘われた。商店街の古着屋に入った。私は灰色のジャケットが気に入ったのでそれを買おうとしたら、母が「上下灰色だとツナギみたいだからやめなさい」と言う。


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