ヒロの夢日記

2013年12月10日(火) こんな夢を見た

12月5日の夢

私は明治時代の中学生だった。その日は卒業式で生徒達はクラス対抗バレーボール大会に参加していた。私は元バレー部だったのでここぞとばかり張り切る。しかしクラスメートが余りに下手くそなので私は活躍できなかった。何故かネットがダルダルに弛んでいてスパイクが打ち辛い。その後、卒業式が有りクラスメイト皆で卒業パーティーを開く事になった。配られた「卒業パーティーの栞」には最寄りの鉄道の終日乗り放題券が挟まっていたので、パーティー会場はその路線の駅の一つで催されるのだと思って、取り合えす駅に向かった。栞を開くと自分か寄稿した短編小説が載っていた。気恥ずかしかったけれどちょっと得意な気分になった。その内駅に辿り着き、乗り放題券で改札を通りホームに入った。電車に乗るとたまたまクラスメートの女子が居たので「パーティーは何処の駅だい?」と訊いた。「パーティーなら学校の最寄り駅の反対側の広場よ」と答える女子。(えええっ!間違えてしまった)と焦るが、電車は隣駅に到着していたので取り合えず降りることにした。駅前にはモダンな建築の「喫茶タイムカプセル」と言う不思議な店が有った。興味をそそられたので入ってみることにした。メニューに「タイムコーヒー」と言うのが有ったので注文してみた。店内には珍しい調度品や雑貨が溢れていて、楽しい気分になった。くつろいで居る内に、卒業パーティーのことはすっかり忘れてしまった。


12月8日の夢

【一幕】

私は知らない都市をドライブしていた。その内玉突き事故に巻き込まれてしまい、車は動かなくなったのでタクシーを拾った。乗ってみるとそれは白タクで、乗り合いだった。私は助手席に座り、耳の尖った狐目の運転手に行き先を告げる。後部座席に座っていた鳥かごを抱き抱えた男が「このタクシーは海岸線沿いにしか走らないよ」と言う。私は「では銚子か船橋まで送って下さい。後は電車で帰ります」と答えた。後部座席の男は「それから料金は前金制だからな」と言う。私は正直手持ちが少なかったので焦った。男「前金として1800円払ってもらおう」私「分かりました。残金はどこかのコンビニで卸して払います。ところで今どこを走っていますか?」男「茨城だよ」

【二幕】

私は高校一年生だった。バレー部に入部しようと思って、体育館に入った。
20人くらいの一年生が集合していた。皆不真面目で、ワイワイ言いながらボール遊びをしている。私は幻滅した。こんなフザケた部活なら、漫画研究部の方が良いなと思った。


12月9日の夢

【一幕】

私は尿意をもよおしていた。公園の砂場の縁から立ち小便をした。するともの凄い向かい風が吹き、おしっこは霧状になって舞い散った。その時、超低空を飛行機が通過した。飛行機はおしっこの霧の中を通過しておしっこまみれになった。気が付くと私は飛行機の乗員になっていた。飛行機のお客さん達は全員おしっこまみれで私を糾弾する。お客さんの中に深津絵里がいて、唯一私を庇ってくれた。夢の中の設定では、深津絵里と私は元恋人と言うことになっていた。

【二幕】

私と親父は、昔にタイムスリッップした。時代は祖父がまだ小学生の頃だった。場所は印旛沼の干潟で、辺りは大勢の漁師、魚売り、身売りの少女達で賑わっていた。私と親父はカヌーで干潟の泥の中を進む。どこかに小学生の祖父が居るはずだと、親父が探し回る。しかし居るのは見知らぬ人ばかりで諦める。一人の少女が身売りに出されているのを目の当たりにし、私は可哀想に思うが何もしてやれ無かった。


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