++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2008年04月01日(火) 信じて。

まだ実家です。
一日がいつもにもまして長い。

気を張り、気を遣い、自らが緩和剤となって
何とか保てているこの綱の上。

胃は痛いし、薬の量は増える。
だけど今 誰かがそれぞれの間に立ち、それぞれのクッションになることが必要。
一番大切な時。
拗れればバラバラになり、持ちこたえて此処を越せばきっとまた道は開ける。

そして 現状でそのクッションになり得るのはわたししかいない。

別に殉教者のように崇高な精神をもっているわけもなく
好き好んでクッションになどなりたくはない。

わたしは寧ろ嫌なことはなるべく避けて通りたいいたって小さな器の人間なので。

だからこれは理屈じゃない。

両親、大ばあ、子供たち
大切なのだ。
愛おしいのだ。

たとえ 心のボタンが掛け違って
その度、何度 打ちのめされても。
ダレカタスケテと胸の内で壊れたゼンマイ仕掛けの人形のように呟き続けても(ソシテソンナタスケハコナイ)

それで手放せようか。否。


いつも上手くいきかかると何かが試すように起こって叩き潰される。

他人(ひと)が当たり前に日々与えられていること
それすらわたしには特別の晴れ。
そしてそのささやかな
ひと時の魂の安らぎを得る為さえ
どれだけのものを越えなければいけないというのか。


弱いくせに強く見えるのは損だね。
そんな器でもないのに。

だけど精一杯の無理をしてでも
護りたいものがあるというなら
それはやっぱり負うべきものだろう。
どんなにヘタレてみっともなく弱音と愚痴を吐きながらでも。


わたしなりの不器用なやり方だけど
わたしは諦めが悪いのが取り柄だから。

最後まで信じていたい。
阿呆やなぁと笑われても
信じてまた傷つくのかと自分に嘲けられても

最後まで いつか を
真実(ほんとう)に
心安らかに
微笑むことのできる日を

信じて

信じて。



       ゆうなぎ


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