| 2007年04月12日(木) |
夢の中の違う世界のハナシととてもちっぽけな言葉の刃と遠吠え |
それはとても現実感のある夢だった。
起きてすぐわたしはどちらが現実なのか しばらく判断できなくなってた。
だから子供に聞いた。
「ねぇ お父さんは?」
しっかりしなよ。お父さんはもう前に病気で死んじゃったんじゃん。 シンジャッタ
ああ そうか。 そうだったよね。
でもね 夢の中では生きてたんだ。 ただ やっぱり病気で お母さんは 何とか生きてて欲しくて それでお父さんに煩いくらいに訴えてた。病院へいってきてよって。 相変わらずというか お父さんは仕事が忙しいからを理由に なかなか行こうとしなくて。
夢の中のお母さんは このままだとお父さんが死んでしまうことを 何故だか知っててだから余計に必死だったんだけど それが空回りばかりしてて。 それが悔しくて哀しくて。
ねぇ お父さんは?の続きに聞きたかったのは あれからどうしたの? だったんだ。たぶん。
いろんなことがあった。 いろんないろんないろんなことが。
でも生きていてくれてたらってやっぱり思うんだ。 死んでしまったから昇華されてしまったものも確かにあるだろう。 それでも生きていたら。 この場所の此処は確かにあのひとの場所であのひと以外には 決して埋まらない1ピースだった。 ニンゲンの存在ってそういうものだと思う。 その1ピースがどんなものでもその形はたった一つで
その代わりの1ピースなんて
何処にも ない。
どちらにしてもこれは 夢の中の違う世界のハナシ。
*
仕事は案の定というか朝になって直前に社長から電話があった。
クライアントさんが約束の時間に遅れるということと 社長の方の都合もあって午前の出社時間を午後からもしくは 電話連絡するまで自宅待機していて欲しいとの事。 ちなみに資料も渡してもらえる状態に無いらしい。
正直 またか という苦い思いがこみ上げたが そこは気の弱さというか 仕上げないといけない日はもうすぐそこなので 今日とにかく資料を貰わないとどうしようもないから仕方ない。
それにしてもこういうのが一番困る。 いつ電話があるかわからないからちょっと横になって休むこともできない。
社長の都合というか事情もわからなくはない。 ただ それをイイワケにしてしまったらもっと厳しい条件下でも 必死で働いてる人はやりきれない。
どうみても今の社長の状況は恵まれていると思う。 サポート体制も万全だ。 でもそれをどうこういうつもりはないしそんな権利もない。 それは社長が自分で勝ち取ってきたものだろうから。
ただ なら尚更 仕事する上で最低限守らないといけない約束、 必要な資料を渡すこと(少なくともこんなギリギリになる前に) 計画性をもっと持って欲しい。
自分ひとりだけなら自分のペースでいいと思う。 でも悪いけどそこでのシワ寄せは全部こちらにくることになるわけで。 それを考えてるとはどうしても思えない。
わたしだって全然きちんとしたニンゲンじゃないし それどころか普通に出勤して働くということができないから こうして社長の下請けをさせてもらっている。 だから感謝こそすれ、偉そうなこという資格なんてないのは自覚してる。
でも どうしても わたしが拒否反応おこしてしまうのは 社長のように充分にできるのに自分の力を過信して甘く見て やろうとしないことに対してなんだ。 その癖 何とかなったら それが周囲のバックアップや フォローのお陰だと思わないで自分に力があったから 乗り切れたとまた過信する。
甘やかされていることに恵まれていることに気が付いていないというか 忘れてしまったのかもしれないね。それが当たり前になって。 それはシアワセなことなんだろうけど。
いいよね それで通るんだから。
こちとら やっと必死でヘタレながらも0から積み上げてやってきて それでもこれだよ。
守られたかったし頼りたかったし甘えたかったけど 守って頼られて甘えられてそれ受け止めて受け止めて。
努力の差かね?努力が足りなかったからそれでなのかね? もし 誰かがそう言うなら 今のわたしは(頭の中でっていうところが なんかどこまでも情け無いけど)ちゃぶ台ひっくり返すね。
ざけんなよ!!!そんなの認めねぇ!!
なんてしょぼく愚痴日記かいたりしながらの電話待ちしてる時点で ヘタレ以外の何者でも無いけど。
さて そろそろ昼だが まだ連絡は無い。
今日どうなるのかな。まったく先が見えない。
とりあえず とりあえず
電話きたら仮面装着。
ニコヤカな笑顔で出勤。
多分じゃなくてもきっとすごく嫌なヤツだろうね。わたし。
それでも開き直り。 じゃないと 息ができなくなる。
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ゆうなぎ
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