相変わらずどうにもならないくらいに身体はだるく眠い。
まずは個人仕事のお客様にメールを数通してから その後 長男の制服を受け取りに二人して1時間かけて街まで出かけた。 下二人は留守番。
受取日もいつでもいいわけでなくて期間が決められているもので それなら早い方の日付で・・と。
しかし移動中の乗り物でも数秒で意識が途切れて気が付くと 舟を漕いでる。長男に「もう着くよ」と起こされる始末。 売り場を探し制服確認して受け取り料金を払う。
それまでにも散々 お金が飛んでいっているのに また飛び去っていくお金。 それもまだ終わりじゃないんだから 覚悟していたとはいえ こっそりと溜息のひとつもつきたくなる。
とにかく働かねばいけないのはわかっていて だのにボケボケのままの我が頭。どうにかするしかないが。
日にちと時間、それに加えて現実と夢との境目が どうもぼやけ気味で なんていえばいいんだろう 自分の輪郭がとても頼りなく溶けてしまいそうな感覚。
怖いのはそれを受け入れてしまいそうになること。 眠りのとても甘美な誘惑。
振り払い振り払い 雪山の遭難者のように 眠るなー!
とりあえずは自分のペースで少しずつ戻っていくしかない。 正しいマニュアルやらを頭から拒絶するのは 良くないことなのかもしれないけど その呪縛に囚われて身動きできなくなるのが 目に見えているから敢えて考えない。考えるな。
街からの帰り道。 すっかり景色は春。
4月だもんなぁとクシャミをひとつして 痒い目を擦りながら。
タンポポもちらほらと。
わたしは この黄色の花をみると いつも携帯で写真を撮りたくなる。
満開から散りはじめた桜の花びらと緑の草が周りを飾って
どこか懐かしいような ちいさなちいさな空間に
暫し 夢想する。
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ゆうなぎ
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