明日は出勤日。
情けないほどに 出勤仕事に対する酷い鬱症状が募ってきていて。 恐怖感・・・そうして・・・湧き上がってくる拒否反応・・
あんなに覚悟を決めてそうして走り出したはずなのに 投げ出して逃げ出したい膨れ上がる衝動を必死で抑え付けている。 コワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイ 鎖で繋がれて捕らえられてしまったような絶望感。
ズレていても厚意には変わりない。 だから尚更 卑怯者で小心者のわたしには 絡め取られた鎖を引き千切れない。 そうしてそれはどんどんわたしの身体に絡みつき息を苦しくする。
明日までに形にしないといけない仕事が まだ3分の1ほどしか進んでいなくて。 今から明日にかけて何とかやっていくつもりでいる。 やっぱり所詮 頭打ちで甘いなんて言われることだけは 耐え難いから。 バカみたいなちっぽけなプライドと意地 だけれども。
この時期 鬱の状態は特に悪くなる。 虚無感と酷い倦怠感。頻繁に起こるフラッシュバック。
唯一そんなわたしを支えてくれるのは 現実に近くにいる人たちじゃない。 ネットで出会った友人達のメールや電話。
今 こうしてPCを立ち上げて日記を書いた後で なんとかでも仕事をしなくては・・と思えているのも そんなふうにして電話で力を貰ったから。
顔も知らないひととの電話やメールの方が 心を癒してくれるなんて言ってもわからないひとには きっと不思議に思えるだろうけど。 たぶんそれは余分なものを除いた心だけをみることができるからだと思う。
人間というものに疲れきって臆病になっているものにとっては その仄かな明かりは救いの温もり。 そっとそっと。 不器用なこの手で壊してしまわないように。
ヤサシいひとほど苦しみを抱えてしまうという皮肉。 ヤサシいひとは気づいてしまうから。 気づかずに生きることができているヒトは沢山いるのに その方が多分ずっとラクなのに。 人生は残酷で不公平。そんなことを今更。
今日の昼間するはずだった仕事。 どうしてもどうしてもPCが立ち上げられなかった。 食欲はまるでない。 食べることは子供達がいるからかろうじて。 でもそれだけ。 ただひたすらに布団に逃げ込んでいた。
ネットのトモダチがくれたメールを前日印刷していて それをお守りみたいに持って布団の中で何度も読み返して。 自分の心が崩壊しそうな恐怖と闘ってた。
枕から頭が上がらないって言っても わからない他人からみたらただのナマケでしょって なるんだろうけど こうなってみてよくわかった。 本当に頭が重くてものすごい重力をかけられたみたいで 起き上がれないんだ。
それは急に高熱が出た時に身体がガクガクと人形みたいに大きく震えて 自分の意思で止められない時と似ている。 あれも人がそうなっている時に”なんか大げさだな”ぐらいしか 思っていなかった。自分がその状態になってみて初めてわかった。 ああ・・本当にどうにもならないんだ。 大げさなんかじゃなくて抑えようとしても制御できないんだって。
限界なんてとうに越えていることぐらい知ってる。 でもそれを認めてしまったら 本当に終わってしまうから。 そうしてわたしはどうしてもまだ終わるわけにはいかないから。
お守りのメールと電話の温かな声を思い出す。
約束を思い出す。 一緒に明日という日を見ようねって。
さぁ 仕事をしよう。 出勤時間までにできるだけのことをするんだ。
この夜空の下で生きているひとを想う。
振り絞るようにでも 生きることに拘れ わたし。 最期までどんなに見苦しくともみっともなくとも 矛盾だらけで弱音を吐き続けながらでも。
自分のできる力の全てで
人生の尻尾にしがみつくんだ。
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ゆうなぎ
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