| 2006年12月10日(日) |
精一杯の強がりを今は。 |
日曜が終わる夜はいつも心細くなる。
土曜日は予定通りに子供達と街へ出かけた。 いつものラーメン屋さんでラーメンを食べて舌鼓。 やっぱりここのラーメンが一番美味しいねぇ〜と 汁一滴も残さずに飲み干す親子4人連れ。
100均に寄ってかなりの大判振る舞い。 好きなの買っていいよ!と胸を叩く。
わたしは来年のカレンダーや仕事で使うモノ、文房具関係も 忘れずに。カレンダーは100均のが使いやすくて 種類も早い時期ならまだ豊富。PC横用のとリビング用、両方 予定が書き込めるようになっているヤツ。
子供らもそれぞれに。 でもお金のことを気にして聞いてくる。 末っ子は後から行くことになってるハンバーガー代が 無くなると困ると思ったらしい。
今日は大丈夫だよ、って笑うと安心した顔。 でも無駄遣いしていいわけじゃないから 必要なものだけね!と釘はさしておく。
そういってたあたしがドデカイエンピツ見つけて。 ちゃんと頭には消しゴムついてるし。 こっそりとカゴに入れてたら長男に見つかる。 「まさか それ 買う気?」 呆れた顔で言われる。 『だって・・これさ・・ほら すごいよ! こんなにでっかいのにちゃんと書けるんだよ!!』 必死でイイワケ。 そこに援軍登場。次男と末っ子がでっかいエンピツに大喜び。 お兄ちゃんに 「いいじゃん!お母さん欲しがってるし面白いじゃん!」 あたしもすかさず 『これで書いてるとこ写メして友達に送ったら絶対ウケルって!」 と 熱弁。
結局 ドデカエンピツ お買い上げ。 所有権に関しては何気にお母ちゃんが主張して 今はあたしの部屋にある。なんか見るたびにニマニマ。
あれやこれやの100均での買い物が終わって 今度はハンバーガー屋さんへ。
お持ち帰り分ハンバーグと別にシェークをみんなでお店で。
その後 リサイクル本屋さん 少し冷やかしたけど さすがにあたしが前日から寝てなかったのもあって 疲れてきたからバスで帰宅。
帰ったら お母ちゃんはもうグッタリ。 何が情けないってこれが一番情けない。 たった一日 人中に出て行っただけで あとの丸一日近くは ほとんど寝こんで 最低限 フラフラ食事のことだけ。
PCも立ち上げる気力もなく、昼間かかってきた電話も 後から聞くと また話が通じない状態だったみたい。
普通にできないことはないのに それをした後 同じだけの時間 揺り返しみたいに 頭も身体も動かなくなる。
仕方ない。今はそれに落ち込んでもどうしようもないじゃないか。 頭では理屈ではそう思う。 けど それで割り切れるほど あたしは悟りなんて開けてない。
子供達が喜んでくれたの嬉しかった。 久しぶりの親子での街、ほんとささやかな家族サービスだけど 連れていけて良かったって思った。
でも 同時に 自分の衰えを思う時 どこまで出来るだろうかって それがすごく不安で心細くなる。
新しい仕事のことも友人達があたしの心身のことを すごく心配してくれてる。 病気のことも、今でもかなりいっぱいいっぱいなのも知ってるから。
正直いうと あたしも自信ないんだ。 これ以上はないくらいのあたしにとっては有り難い条件での話だし だからこそ やらせて貰いたいと思ったんだけど。
みんなが心配してるのは きっと あたしが限度を越えた頑張りをしてしまうことだろうって思う。 そしてそれは当たってる。
それでもね・・・やっぱりここは進むべきだって思うんだ。 だってぶっちゃけ 少しでも ほんと お金欲しい。 これから先のこと考えたら 決して楽観できる状態じゃない。
子供達の為も大きい。現実 今からお金はかかるばかりだし。 でもその為だけじゃなくて 自分自身の今後の事だって 考えてなきゃいけない。
子供達にあたしが親としてしてやれることなんて たかがしれてるだろう。どっかで力尽きることだって ないとは言えない。
遺せるものは一つだけ形になったものとこの長い日記、 それからヘタレながらの生き様くらいなものか・・。
それでも自分の面倒くらいは金銭的負担かけずに出来る限りとか 思ったりするわけだ。一応 親って名のつくものとして。
先のことなんて考えたら 明日のことからして 既に 震えがくるほど怖いんだけどね。 そう 怖いの・・考え出せばもう何処までも怖いし落ち込む。 だって不安要素ばかりだもの。 どれだけ楽観的に考えようとしたって。
でも だからって此処で震えてて それでどうにかなるかっていったらならない。
それもあたしはもう痛いほど身に沁みて知ってる。
だったら だったら
突っ込んでくしかないじゃん。
みっともないくらいに足ガタガタでも 大丈夫の仮面の下で蒼ざめた顔が強張ってても。 しゃんとした後でグッタリ動けなくなっても。 とにかく自分のできる全てで
ああ・・これって昔のあの足のつかないプールに 飛び込むときと似てる。
飛びこむしかないなら とにかく飛び込んで 水飲んでも犬掻きでも。
頑張らなきゃ 頑張りすぎても 頑張らなきゃ どうしようもない時ってある。
どうしても逃げることが出来ない時。
八方塞りの日々・・・
アノヒトの告知を受けて アノヒトを看取って アノヒトを送ったあとのあの悪夢
揺り返しのようにきたモノで壊れた心と ストレスの毎日と。
それでも の 言葉。
日曜が終わって始まる月曜日。
やらなきゃならないことでいっぱいの毎日が 気を抜けばあっという間に過ぎていってしまう。
精一杯の強がりを今は。
身の程を大きく越えていたとしても 震える身体は自分の両手で抱きしめよう。
今までしてきたように。
今からもしていくように。
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ゆうなぎ
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