++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2006年06月08日(木) きっと晴れる

「きっと晴れる」

雨が降っても
雪が降っても
雷 鳴っても
嵐が来ても

いつか 晴れる
きっと 晴れる

だから
だから

空 向いて 笑おう

笑ってれば
笑ってればね

いつか 晴れる
いつか 晴れる

涙雨 上がって

きっと 晴れる



***



真ん中の子の人騒がせな家出冒険の顛末を
膝に乗せてオデコとオデコこつんしながら 
こっそりと今日聞いた。

結局

ハンバーガー屋さんには入ったものの落ち着かず
シェイクだけそそくさと飲んで
せめてもと思ったのかハンバーガーとポテトを買って
本屋さんで立ち読みをしててハッと気がつくと
すっかり遅くなったので焦りまくって
バス停まで必死で走って何とか間違わずバスに飛び乗って
帰ってきたらしい。

それで楽しかったの?と聞いたら
ちょっと俯いて黙って首を横に振った。

きっと家出して行きのバスに乗るまでは
興奮して意気も上がってたに違いない。

でも結局 そんなふうにして行った街では
安心して楽しく過ごせるはずも無く。
ついでにいうと ハンバーガーとポテトは
結局 末っ子のお腹に入ってしまったし
考えていたイメージとはかけ離れた苦い家出初体験となった。

まずは無事で良かった ということ。
どれだけ心配したか ということ。
さすがにショボンと神妙に聞いてる。

「もう あんなことはしない」って約束して
わたしの首っ玉にしがみついて
小さな声で
「ごめんなさい」って言った。

ぎゅうううしながら話した。

何もかもが思い通りにいくわけじゃないこと。
イケナイと学校やお母さんがいうことにはちゃんと理由があること。
時には我慢するということも必要なこと。
それはウチにお父さんがいないからというんじゃなくて
両親揃っていても同じことだし
それにお父さんがいない子や反対にお母さんがいない子だって
他にも沢山いるってこと。

少し難しいかなと思ったけど
それでもわかって欲しかったから
それぞれの人も家庭も外から見えないだけで
抱えているものがあるんだってことも。


どこまでわかってくれたのかはわからない。
まだまだきっと 進んではまた迷ってを繰り返すだろう。

でもとりあえず今日は全員学校へ行ってくれたから
良かったとしよう。



お母ちゃんはね・・・
君たちが元気で笑って楽しいな〜って思って
学校に行ってくれたらそれで充分なんだよ。

あ いや その 
勉強の方も 少しはやっぱり頑張って欲しいけどさ(笑)


でもね まずは人として大切なものをしっかりと
見つけて見失わないで。


雨のち一応晴れ でも明日のお天気 
相変わらず 不安定なり。

***


だから
だから

空 向いて 笑おう

笑ってれば
笑ってればね

いつか 晴れる
いつか 晴れる

涙雨 上がって

きっと 晴れる



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                               ゆうなぎ


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