++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年12月21日(水) 水の冷たさ 年の暮れ

12月なんだなぁと今更ながらに。
1年が終わろうとしているんだなぁと今更ながらに。



辛いことも苦しいことも楽しいことも嬉しいことさえも
刻まれる、残る、度合いは別としても 全ては平等に過ぎ去っていき
思い出という名のモノになる。

鮮明な思い出、ぼやけたような思い出。
忘れてしまいたい思い出、忘れたくない思い出。

時間はある意味 公平で容赦がない。



忘れたいことと覚えておきたいことが
複雑に絡み合っているから始末におえない。
でもそれで形作られているのが今のわたしだ。

沢山のモノを抱えて背負って何処から何処までがジブンなのか
いつかわからなくなってしまって。

優しさと諦めは何処かで繋がっている?
マガイモノの優しさしか持てないわたしは
そんなことをふと考える。


泣くコトと引き換えるように笑っているジブンの歪みから
目を背ける。
ジブンを抱いてやれるのは 
結局 自分だけだから。

気づいてもどうにもならないものなら
気づかないふりをして笑っていたいんだ せめて。




また整理をして
またゴミ袋に思い出と一緒に詰め込む。
毎年の作業。
あれから いくつか冬を越したけれど
また 今年も終わりそうにないし
多分 ずっと終わることは無い。




みんな凍えながら
それぞれの消せない影と向き合う。




今年はまた一段と寒さが堪える

そんな
年の暮れ。


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                               ゆうなぎ


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