++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年05月10日(火) アイ。

怖い。

失くすのが
知らされずに少しずつ遠ざかっていかれるのが
重いと感じられるのが
消えて行くのを見るのが



笑う。

望まれるポジション
傷つきたくないから優しさの仮面
期待に応える為に
失わない為に



大丈夫。

他に何が言える?
強がりでもヤケッパチでも
仕方ない それしかない 自己暗示
言い聞かせるコトバ 繰り返し



苛立ち。

自分に
世間 という名の顔のないヒトの群れに
現実に
この臆病な震える指先に



寂しさ。

消えない
無くならない
ぺたりと貼りついて
トテモ トテモ サムイ



隠蔽された願望。

貪欲に貪欲に
キリがなくなるほど
許されれば何処までも
欲しくなる 欲しがる


ゼリーみたいな
柔らかく固まったアイの海の中に
絡めとられて
丸くなって眠り続けたいと いう
見果てぬ ネガイ



※禁止事項(ジブンへ)

何処までも欲しくて堪らなくなるから
与えられても与えられても不安で信じられないから

モトメテハ イケマセン。






あからさまなウソツキ。

アイ ナンテ シンジナイ
アイ ナンテ モトメナイ
(ウソツキ ウソツキ ウソツキ)



絶望 と 希望 の ハザマで。




聞き分けのないココロ。

ホシイホシイホシイ
モット アイ ヲ クダサイ
アイ ヲ クダサイ

アイ ヲ・・



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ゆうなぎ [MAIL]

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