何ができるわけでもない。 自分自身さえ支えきれずにカタピシと軋んだ音立ててるわたしに。
だけど それでもだからシンクロしてしまう 感情 が ある。
何が言えるわけもなく 何ができるわけでもない人間が 何を言うべきでもないということもわかっている。
だから ただ此処に居るしかできない。
それでも
何の神様かわからないけれど神様という名の存在に叫ぶ。
わたしたちは みんな 本当は ”生きたい” んだ。 生きなきゃならない とか 死んだ方がマシとか 死にたいって 口にしていてもなお 本当は 何処かで救いを待っている。
諦めたと口にしながら 期待なんてしない と言いながら それでも 心の底に消しきれない渇望を抱えている。
欲しいものは ほんとうに哀しいほど ささやかで 多分 持っている人は気づいてさえいないような
ちいさな ぬくもり
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