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2004年05月09日(日) |
第2回お笑いホープ大賞 |
特別審査員の高田文夫・吉田照美・山田吾郎と観客の投票を含めた結果で審査。
□安田大サーカス ヒーローショー
□流れ星 漫才。不良の高校。 生徒だけじゃなく、先生も不良の学校があれば。 「校長上等だー」の先生。「PTA上等だー」の先生。
□パンクブーブー コント。彼女との別れ話。 「同じ時代に生まれてきたこの彼女拳の使い手と彼氏拳の使い手。」 哲夫さんが彼女役でミニスカート着用だったんだけど、しゃがんだ瞬間に 全てずれあがってパンツだけならまだしも、変にスカートに押さえつけられて 股間がくっきりって感じになってしまうハプニングもあったりして。 しかもこれのせいでしょうね、時間オーバーで失格になってしまいました。 なんなら一番笑ったんで、失格が悔やまれますね。
□タイムマシーン3号 漫才。お菓子の家に住みたい。 「壁は羊羹で床はばかうけ。トイレはかりんとう」「どっちだか分からないから嫌だよ」
□キングオブコメディー 風紀委員。 「・・・いろいろあって、タイ米が流通します!」 「パーマをかけている人は、こうして(髪を引っ張る)下さい」「切って来よう」 あー何度見てもこのコントは本当に本当に面白い。 この放送コードにぎりぎりな感じがたまらない。
□三拍子 事故現場のレポーター。 「神様特製ストラップをプレゼント。」
□南の風(風力3) 漫才 湯川さんのあごのしゃくれについて言及する井上さん。 「なんで人の気にしているところを、みんなの前で言うねん。後で楽屋で言え」 「そんなら彼女の方にブロッコリーが生えてたら『生えてるよ』というか?」 体の一部に新しい名前を付けよう。 「鼻の下の水はブロードウェイ。中野ブロードウェイや」 「肩はタンクトップストッパーや。」
見てておかんの気持ちになるほど、緊張してはりました。
□ダイノジ モテる同好会。 「見えないよ、あなたの愛が見えないよ。私、愛の迷子だよ」 「うるさい口はふさいじゃえ。もてるぅー」
□次長課長 コント「つっちょん」 同窓会の待ち合わせにきた井上さんの前に現れたつっちょんは さっとん(井上)の知らないあだ名ばかりを言って思い出話をしようとするが それは本当は違う目的であった。 「つっちょん、さっとん、めっちょんでずっこけ三人組やったやんか」 「デンゼルワシンちょんに連絡しといて」
□カンカラ 火の用心
□ヴェートーベン 漫才
□アンガールズ 空手教室 「違うなら違うって言って。俺も先走った感じもあるんだから」 「それがいいところでもあるし悪いところでもあるんですよね」 「悪いところではないよ」
□ゲスト:インスタントジョンソン 披露宴 「あなたと私が夢の島」「夢の島じゃ、ごみじゃない」
トーク 安田大サーカスの団長が、ふんどしになるんだったら脱いだったら良かったと。 そんな中、「僕なんかほぼ出したみたいなもんです」と言うパンクの哲夫さん。 そのためにネタが進まなくて本当にオチ寸前で時間オーバーの失格になったんですねー。 ジャイさんには「なんで(舞台に)いるの?」と言われるわ、アヤパンにまでも 「ま、なんだかんだ言っても失格ですから」と言われる始末で。 でも、結果発表までのトークで一番笑いかっさらっていたのはパンクブーブーでしたけどね。 この展開で、キングも高橋さんが「僕は包○です」と突然言ってみたり 会場にいらしたお子さんに「僕ぅ、包○って言うのはねー」といらないレクチャーをする 大谷さんがいたりしたりして、とうとう次課長の時はカンペで「下ネタ禁止」とでたりして 河本さんが笑いが止まらなくなって「下ネタ止めてとか言わんといてください」と ネタ振り的な感じになってたりして。 みんなやりたい放題な感じが楽しかったです。
ということで、結果発表。 山田さんの寸評もありながら(基本的に審査員がキングのネタを「タイ米」と言うのが おかしくて)結果はアンガールズの優勝。 審査委員長の高田さんは本当に結果に不満があるらしく終始 「俺はこいつ等を選んでないんだよー」とおっしゃってました。どうやら会場審査で票を 獲得したようです。 でも当のアンガールズ本人も申し訳なさそうな、自分達が獲ったら次回から 価値が下がるんじゃないかと心配してるようでしたが ネタ順、空気を全て持っていった感があったので当然かしら?って感じでした。
なかつ
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