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2008年06月23日(月) ©
ムラがなければねぇ・・・完璧なのにねぇ。
日曜日、長男のソフトの試合が終わったら帰るから、と言い残して、家を後にした、彼。
仕事の時間帯の違うワタシ達が、一緒にベッドに入れる事は
今となっては、極めて難しい。
てゆうか、そんなに会ってないんだけどっ。
そして勿論、日曜日の其の後に連絡は、無い
疲れて、寝ちゃったんだって事位は、容易に想像出来た。
明けて月曜日
電話位あったら嬉しいなぁ、と思っていたら
今日は、どうやら夜勤らしく
ワタシがお風呂に入ってる間に来て、いた。
良い心掛け、ですね。
でも其の行動にはムラが有り過ぎるのが難点です、が。
日々、出来るかどうかは置いておいて、心掛け位はそうあって欲しいものです。
少しの時間を楽しく共有し、夕方、共に出勤
そして仕事が終わる頃に、1年近くなっても聞く度にドキドキする
聞き慣れた着信音が鳴った。
夜勤中の彼は言った。
『今日、通しになったから。』
通し、其れは夜勤を終え、其の侭日勤に突入する、所謂24時間勤務。
次の日の予定は、其の日の仕事が始まってみないと決まらない、彼の仕事
だから、ワタシはいつも彼の其の日の出勤が、日勤なのか、夜勤なのか
はたまた通しなのか、知らない。
連絡が取れない状態にあるのなら、せめて其の日の勤務状況くらいメールすれば?
其れ位、きちんとしてくれないかしら、ただ放って置かれるだけでは
頑張れねぇよ、と言ったから、だろう。
珍しく、決まったばかりの予定をワタシに伝えた、彼。
奥 さ ん っ ! 奇 跡 で す 。
通しになったなら、必要なものがあれば持ってくよ?
と、言ったワタシに
控えめに『弁当があれば助かるけど・・・。』と言うので
仕事帰りの午前2時、24時間営業のスーパーにより
お弁当の材料を買って、夜中のお弁当作りを始めたワタシ。
『凝ったものじゃなくていいからな!米と何か適当でいいからな。』
午前3時過ぎに鳴った電話で、そう言った、彼。
如何やら気を使っているらしい。
でも、其の後で『別に、凝ってもいいけど。』と、付け加える処が彼らしい。
炊き込みご飯を炊いて、肉じゃが、炒め物、焼きそば、コロッケ
保冷剤代わりに、こんにゃくゼリーを凍らせたものを3つほど入れ完成。
手は込んでないけど、簡単過ぎる訳でも、無い。
勿論、コロッケは冷凍食品の手を借りました、が。
煮物は作れるけど、揚げ物は出来ねぇ、夜中に揚げ物は出来ねぇよ。
で、午前5時30分
お弁当に、コーヒー、お茶、フルーツジュース、野菜ジュース、リポD
通しなので眠眠打破、たばこ、おやつにベビースターラーメンを持って、彼の所に向かった。