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2008年03月15日(土) ©
久し振りに聞いた、声。
教えて貰った番号に掛けたワタシ、折り返し掛かって来た、電話。
久し振りに聞く彼の声は、いつもと変わらず飄々として、居た。
電話を落として大変だった、事
そして其れが原因の一つとなって、彼は今まで勤めていた会社を辞めて、居た。
圭ちゃんから、彼が凹んでいるとは聞いていたけれど
会社を辞めてたか・・・・・想定外の出来、事。
如何してワタシに何も言ってくれないのだ、心配すると思わなかったのか
連絡を取る方法、現状を伝える術は幾らでもあったではないか?
そう言ったワタシ、に彼は、会社を辞めた其の足で、晃邸に来た事
でも、鍵が閉まっていて入れなかった事、インターフォンを何度鳴らしても
ワタシが起きなかった事、等を説明した。
店に電話をする、とか
圭ちゃん、純経由で伝言を伝える、とか
そう言う事は、思いつかなかったらしい。
そして『でも、此の番号は繋がるから。』と
ワタシがまるで前から此の番号を知っていたかのように言い放った彼に
ワタシ、此の番号を知ったの、つい先程なんですがっ?
心の中で、そう突っ込んだ。
彼らしいと言えば、彼らしい。
此れが2月の頭にあった出来事
飲みに行って、其処で上記の事について話し合い
悪かった、と謝った彼
もう心配掛けないと言った、彼。