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2007年09月27日(木) ©
偶然、は重なる。
此間チラッと書いた、有坂さんが帰国したので、久し振りに会った
会社に居た時から可愛がってくれて居て、お兄さんの様に慕っている人。
仕事が終わった午前1時半連絡を取り合い、落ち合った。
そして、やさぐれて居るワタシは、珍しく晃邸に他人を入れた。
彼氏じゃない人を家に上げるのは極めて異例。ホントやさぐれてるんだろうな、ワタシ。
自分で思った。
近況報告をグズグズ話していたら、大笑いされた。
”晃、面白い毎日を過ごしてるな。”
こちとら日々、真剣に悩んでるのですが?
彼にとっては、其れは”若い証”だそうで、羨ましくもあるのだそうだ。
普通の人には話せない処まで話せるのは、有坂さんの人柄故、だろうか
ワタシは、ためらい無く自分の恥、とも汚点、ともなる事を話した。
”そう言う楽しい話なんて、もう今は無いからなぁ。”
しみじみ言う彼、ですから此方は至って真剣に悩んでいるの、です。えぇ。
”もうそんな奴は忘れなさい”と
”晃の悪い処は、自分を責める事と、男に尽くし過ぎる事だよ。
自分を1番大切にしなさい、自分にも非があったと思うのは良い事だけれど
晃は自虐的なんだよ、其処まで思う必要は無い。”
説教の様に説かれた。