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2005年11月22日(火) ©
ずっとずっと忘れない、から。
同棲して居た元彼と別れた時、彼との間に犬を残したワタシ
産まれる前から次に産まれた子を、と決め
延々高速を走りブリーダーさんの元へ通い、やっと手に入れた子だった。
毎日毎日、仕事から帰ると
まず、部屋の掃除をして〔うんこまみれだったりするので〕
ご飯をあげ、散歩に行き、彼の帰りを一緒に待っていた。
手の掛かる、いたずらっ子で毎日大変だった
別れる間際には、抱えるのも大変な位大きくなって苦労した。
其れだけに可愛くて可愛くて仕方なかった。
今も、ワタシの部屋には其の子の写真がイッパイで
彼と別れても、其の子の事が気になった。
元彼は、『ママは晃だから、会いたかったらいつでも言って。』そう言ってくれた。
けれど、自信が無かった
怒って、可愛がって、彼より世話をした自信はあったけれど
今一緒に居るのは元彼で、彼の両親で・・・。
覚えて貰えてる、彼の記憶に留まってる自信が、無かった。
離れるのが辛くなるのが恐かった。