静かな日々の階段を
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半年以上ぶりに実家に帰ってみました。
母親と直接話しがしたくて。
仕事を辞めようと思っていること
そして辞めた後のこととかを。
前にメールで軽く話したときには
結婚する気がないなら好きにしなさい、ただし援助は一切しないから。
と、言われた。
結婚はしたいけど相手がいないからどーでもいいんだけど、
どうしても援助は必要になるんだなぁ…。
確かに大学卒業して社会人になってまで親の脛をかじるのもどうかと思うけど
「お金を貯めてから」ってことになると何年かかるかわかんないし
遅くなればなるほど後々不利になるはず。
その辺の話をちゃんとしたくて帰省してみたけど…
母親は泊まりで出掛けちゃってた。
なんだよ、せっかく話しにきたのに。
ついでにお寿司でも奢ってもらおうと思ってたのに。
タイミング悪いなぁ…。
まぁ、何も言わずにいきなり帰ってきたオレが悪いんだけどさ。
実家までは車で2時間ちょっと。
まぁ、ドライブには丁度良かったかな。
最近は目的地もなくただ走ってるだけのドライブばっかりだったから
目的地のある有意義なドライブが出来たってことで良しとしよう。
また今度ちゃんと話しに帰ろう。
お寿司もちゃんと奢ってもらおう。
もし仕事辞めたら
この先自分の人生どうなるんだろう。
辞めるにしても続けるにしても
先の見えない不安からは逃れられない。
まるで大海原で荒波に揉まれる羅針盤を失った船のように
何処に向かっていいのかわからず
ただ流されていくだけ。。
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