秘 密 主 義 者 秘 密 主 義 者

2005年05月14日(土) © 現実味を帯びて来た、思わぬ契約。

半年程前、秋クンとの話し合いの中で
”其れでアキラの心のバランスが取れるなら構わない。”
そう言って、ワタシが元彼と連絡を取る事を公認した。

更に、勿論そんな事は起こり得ないだろうと予測した上で
”別れると言い出す位なら我慢する、俺が耐える。”
そう言って、体の関係が発生しても黙認する事になった。


いや、考えても無いですけど、ね。


でも、元彼と久し振りに会いたいですね
みたいな話になってて、その旨が記されているメールを
サクっと秋クンに見られまして。

『お前、此れ如何言う事何や。』と顔ギュイギュイ掴まれまして
『いや、まだ決まって無いけど、会うの構わないって言うてませんでしたか?』と
気まずいながらも笑顔で言い切ったワタシの腹の座り具合、最高!

『へぇ〜会うんだ、そぅ。』
面白くなさそうな秋クン。そりゃそうだ。

『まぁ、友達と会う感じですよ。』
訳判らない返答をするワタシ。結構テンパッてる。


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いや、エッチとかしてませんから。〔何〕
其処は、ほら、ね
出来ないよ、出来なかった、よ〔え?如何言う事?〕

まぁ・・・多少ふてぶてしくなった今なら出来るかもしれませんが
いや、寧ろして仕舞え!みたいな?
いやいや嘘です、しないよ
そう言うんじゃ無いからね、今はもう。
何て言うか、良き理解者そんな感じ。

そんなこんなで
其の半年前の事が有り、其の時の話し合いで最初の2つが
何故だか公認される事になったのだ。意味判んない。

で、今回
やるとかやらないとかそう言うのは無いから
そんな事は、置いておいて彼に言った。

『でも、しても構わないんでしょ?我慢するって言ったものね。』
意地悪です、相変わらずワタシは。

『ダメ。』彼、即答。
『あれ?話違ってない?』
『お前、そんな事は無いけど って言ったじゃん。』
『でも、構わないって言ったよね?』
『したいと思ったならすればいい。』
『そっか、判った。』何が判ったんだ!?ワタシ。

そして、彼は言った。

『俺は、お前としかしてないよ?』


えーっと
ワタシも貴方としかしていませんが、其れが何か?


”起こり得ない事”としてした約束が現実味を帯びて来て
彼は少々苛立ったのだろうか?
其れとも”アキラに限って絶対大丈夫”と自信満々なのか?
自信満々だったら、だったで何かカチンと来るけど〔何故〕

無いよ、無いけど
でもさ

”うちの子に限って”も無いんだよ。

何だってそう
ワタシ達の関係だってそうだった筈、でしょ?








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