コミュニケーション。
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息子は、少しだけ前日の夜更かしをひきずって甘えを見せたけど、 結局彼の希望は「ママと一緒にゲームしたい」「ゲームに勝ちたい」なので、 そこをまず尊重して、 先に「一緒にゲーム」を叶え、寝る時間になっても、ゲームに勝つまでは延長を許した。 そうすると、わりとすんなりとお風呂や就寝が叶った。
「ゲーム漬けになるのではないか」 「わがまま放題になるのではないか」 悪い見本を見すぎていて、よい見本も知りすぎていて、 毎日の彼の行動が怖くなるが、 正解は決してないことを忘れずにいたい。
全ての子供は寂しがりで、愛されたがり。 こちらは十分に愛していても、伝わらない日もある。
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息子の咳を気にしていて、いつ学校や学童からかかってくるかと思っていたら、 娘が発熱してダウン。
受診してただの風邪なのはわかったけれど、 ひさびさに体がきつそう。 いつもは熱を出しても食欲あって次の日はけろり、みたいなことが多い娘なので、 逆にテンパる親。
今までは会社に連れて来ればよかったのだけど、 もう新人さんがいるのでそうもいかなくなってしまった。 明日は病児保育にお願いすることになりそうだ。つらんい。 これが嫌で古着屋をやめたのに…でも仕方ないことだ。 プロが見ていてくださるのだし、信頼はしているし。 こういうときは、専業の方々本当に羨ましい。 でも、専業にも向き不向きとか、必要な能力があるのもひしひしと感じていて、 私にはそれがないなぁと思っているので、 欲張らず、人やシステムを頼るのがいちばんいいのかもしれない。
なかなか、この「頼る」ということが私の目下の課題だ。 昨日も、息子と寝室を別にしようと思い、 既に娘は寝ていたので、夫に協力を頼んだ。
頼んだだけでも私には進歩だったのだが、 自分の布団をひいたらつい、 娘をここにいったん寝かせればいいではないか、と思ってしまって、 ひとりでやってしまった。
無事に終わるように見えたが、最後の最後で娘を布団に入れるとき、 娘の重みが骨盤にかかってしまい、今も痛んでいる。 素直に夫がくるのを待てばよかった、と夫に言ったら、 そうだぞ、と言われてしまった。 妊婦なのだし、ひとりで頑張るのをやめなければ…。
夫は何かを頼むととりあえずしぶい顔をするが、本当にそのときだけで、 やるときまで引きずる人ではないということは知っているつもりなのに、 夫に限らず、何かになかなか頼れないのは、私のこころの問題なのだ。
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