コミュニケーション。
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禁煙…というか、 煙草を吸わなくなって何日経つのか覚えてないけど、 肌がふわふわになった。
お風呂上りのあたしを見た優ちゃんが、ちょっと驚いて、 「おぅ、しろこ」 と言ってたので、白くもなったらしい。
辞めると同時に、 サプリメントを鬼のように摂り出したので、 その効果も多分ある。 まぁ本当は、マルチビタミン等で、 バランスを整えてからのほうがいいんだけどね。
相変わらずスキンケアも何もしてないけど、 触りたくなる肌、まさにw
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「何てお祈りしたんだ?」
初詣に行った日の夜、優ちゃんが聞いてきた。 もしかしたら、お祈りを終えてからずっと聞きたかったのかもしれない。 あたしも、他の人だったらきっと聞いてたんだけど。 優ちゃんには聞かなくていっか、と思えた。 聞かなくても予想が出来て、当たっている自信があった。
「ん〜?」
もう部屋の電気も消して、眠る直前だった。 寒かったから、情事もなし。 少しだけ、そんな夜にも慣れた。 することだけが愛じゃない、と、あたしはやっと、 信じる心が芽生えてきた。
大体が矛盾しているのである…この考え方は。 まぁこれは別の日のネタにすることにして。
「今年も、この人の隣で頑張りますって。言ったよ」
「ほんとか?」
優ちゃんがそう聞くときは嬉しいとき。 そういうときは名前を呼んでキスしてくれる。 息をついた後、あたしも聞いた。
「優ちゃんは何て?」
「仕事がいっぱい入りますようにって」
「うん」
社長という彼の立場を考えたら、当然だから、 当てたあたしというのは自慢にならないだろう。
「後、マリが離れていきませんようにって」
これだけあたしの時間を独占していながら、何を言うのだろう。 これだけあたしを悩ませておいて。 これだけあたしを泣かせておいて。
あたしは彼の顔じゅうにキスをして、 出来る限り寄り添って、 ついでに手も動かした。 いつもだったら怒られる。 昨日も優ちゃんは、ダメだ、と言った。 でも、いつものように、手が払いのけられる事は、なかった。
いつもはどこか、儀式のような気もする、 きっとその不安も、悪い要素なのだ。 100%うまくいったわけじゃなかった、けど、(何) 遅くても2時には寝る土曜日が、 3時になったのは、どうにもこうにも、嬉しかった。
あ、お母様報告もあったんでした…。 でも明日も仕事なのでもう寝ます…また次回。 おやすみなさい。 今週も頑張りましょうっ
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