コミュニケーション。
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2007年12月08日(土) |
伝え続ける。わかるのに。 |
異例の速さで復活しましたネット。 親が払ってくれたのです。 …これが誕生日プレゼントです(笑)ありがと!
うすうす気がついているけれど、 最近「日記」ではなくなっている。 毎日、優ちゃんとの幸せがあるのに、 書き留めることが少なくなっている。 …それは別に、あたしが鈍くなったからでは断じてない。 バカップルもいいとこなので、 うまいこと文章にならないだけだ(どーん)
特に優ちゃんは、「優ちゃん語」が多いので、 それが絡んだ甘いセリフになる。 あたしには十分伝わってくるので幸せだけど、 字面がどうもね…となる(笑)
喉を撫でられながら、 優ちゃん語で「可愛い」の「カワ」と言われるときが一番幸せ、だ(苦笑)
伝わってくるのは自分でも謎。 別にあたしは「マリア語」とか作らないし、 「優ちゃん語」の不思議さに爆笑することも多いのに、 そんな優ちゃんを当たり前に受け止めている。 こういう人なのだと思っている。 優ちゃん曰く、 ここまでこういう部分を曝け出せたのはあたしだけ、らしいけど。
3日前の朝、会社で、
「おはようございます」
と言ったら、
「おはようしゅう」
と返ってきた。
そのときは、またなんかのギャグだ、何だろう、 と思ったけど、ぴんとこなくて、 直後に自分のコーヒーを取りに行ったとき、
もしかしてオハイオ州か?と思って1人で笑った。 ちょっと突飛な気がしたから確認もしなかった。
その夜、ふとしたきっかけで聞いてみたら、 やっぱりそうだった。
「よくわかったな、って思ってたよ」
だって。 1人で笑ったあたしの頭も読めてるんだから笑える。
あたしと優ちゃんはよくそういうことがある。 だから、好意を伝えるのなんて朝飯前みたいなところがある、変な話。 紙一重で、何も言わなくなってしまう2人だろうけど、 お互いに、黙り込むくらいなら「好き」ぐらい言おう、 みたいな愛情表現でいるから、一緒にいて幸せなのかもしれない。
「マリには、幼さと母性が同居している」
優ちゃんが、キスした次の日にそう言った。 あたしは、これまで何年もかけて見つけた自分の答えを、 あっさりと言われたことにただ、驚いていた。
具体的な数字は覚えていないけど、そんなに前じゃなかったはずだ。 藤原君と、そういう話をしたのは。 寺島君があたしを捨てきれない理由、 月野さんが、誠さんが、あたしに惹かれた理由。 だけど、その中の誰も気がついていなかったのだ。 あたし自身が、藤原君と接しながら思ったことだ。 それすら、同居しているなんて視点はなかった。 ピースがハマった気がした。 そのギャップが、あたしにはあったのか。 この人が、見つけた。 キスされながら、そう思った。
優ちゃんは今でもそう言ってあたしを可愛がる。 あたしはいつまでも、そういう女でいようと思う。 まぁ、いよう、と言っても、 考えてみなければ気がつかないほど素のあたしであるから、 変わらないんだと思うけどね。
面白いと思ったらすぐ言うあたしで、 優ちゃんとの会話は面白いだらけなのに、 「あ、これ言ってなかった」ってのが結構あるのだ。
そういうとき、 瞬く間に馴染んだのだな、実感する。
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