コミュニケーション。
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2007年09月13日(木) 勘弁してください。






今年の2月は、
爪が伸びない伸びないと毎日騒いでいたあたしでしたが、
今は、
もうこんなに伸びてる?!と騒ぐあたしになりました。

ありえないよ、
3日前に削ったのにもう手の平から見えるよ。
手の平から見える爪に感動したのはいつだったんだよ。

とかなんとか考えてる間に、多分2週間くらいが経過して、
見えるどころか汚れもつまるようになってきた。
勘弁してください。気になって仕事どころじゃないので。
今日削ります。



あたしが最高に苛々すると、

「勘弁してくれ」

と思うらしい、と最近思った。





カメラマンに、
金がないから映画は観にいけない、と言って、
じゃぁご飯を食べに行こう、と言われて一昨日の食事だったわけだが、
あたしが若干予想したように、
街まで呼び出され(交通費450円)、

更に、

ご飯をおごろうとするカメラマンに、
一応の「あ、いいよ誠さん」という遠慮の言葉を出すと、
マジで「あ、そう?」とか言ってひっこめた。
内心唖然であった。


女だから奢られて当然、なんて態度は嫌だったのよ。
でも、奢ってくれて当然だとは思ってた!(どーん)

金ないんですよ家がヤバイんですよ
給料右から左なんですよ
と言った21才フリーターに交通費使わせて呼び出しといて
それはないでしょう(あたし的に)


残り3枚の財布から1枚を取り出すとき、
思わず口から出たのが、

「勘弁してください」







優ちゃんに対してこういう不満はほとんどないが、
気になることはある。


優ちゃんはキレイ好きで、
トイレに行ったら、必ず会社の流しで石鹸を使って洗い直すし、
あたしが手を拭いた拍子にタオルを床に落とそうもんなら、
無言のお叱りである。
別にこれは気にならない、だってあたしのほうが無頓着なほうだから、
まぁ当然だよな、と思っている。



…が、
お風呂場は何故か汚れっぱなしなのだ。
床の赤い水垢とか、壁の黒い汚れとか、
浴槽を洗うブラシの汚れとか。

あたし的に、トイレに行って石鹸を使わないことより、
洗えば落ちるのに放置されてる汚れのなかで、
体を洗えるほうが気になる。

最初こそ、人の家だから、と思えたけど、
2回目に足を踏み入れたとき、
「…勘弁してください」
と思ってしまったので、

入るたびに少しずつ、勝手に掃除した。
やっと床の赤い汚れが目に入らなくなったので、
安心してお風呂をいただいている。
…まだ壁が残ってるけど、
これは少しずつだと目立つので、そのうち。




なんてグチグチした日記を書きたくなるのも、
最近憂鬱だからなんだろうか。
仕事ががくんと減って楽だけど、
やっぱり昼夜逆転の生活は嫌だし、
新しい仕事、って考えると、考え込んでしまう。

あーなんか矛盾もあるなって今思った。
ブティック見たりカタログ見ると、
あーお金欲しい、って、働こう、って思うくせに、
いざ探すと、
時給高くなくてもいいから好きな仕事がしたいとか思ってる。
結局どっちが大事なんだ?

確かにお金は欲しいけど、
行く前にため息なんかつきたくない。
面倒とか思いたくない。
面倒だなって思った仕事で服を買いたくない。

でも、適当な服で歩いて、
優ちゃんのレベルを下げたくもない。
可愛い服が欲しいけど、お金がない…


という、ストレススパイラル(最近お気に入り)



服が買いたいんだから、どんな仕事でもやるわ、
って思えばいいのに、何でそうならないんだろうねー。



高校に行かなかったとき、
何も考えずに行けてた中学の自分が羨ましかったように、
何も考えずにコンビニ行けてた自分が羨ましい。
考えるようになったから辞めたわけだけど、
生活とか服とか化粧とか考えたら、
考える暇もなくレストランに行けばよかったのに。


あー、ぐるぐるぐるぐる。





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仕事すればいいのに。




雪絵 |MAILHOMEBLOG

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