綿霧岩
DiaryINDEXpastwill


2005年04月06日(水) 春の散歩

長い間歩いていなくて、ひさびさに歩いたとき、そのときはじめてその感覚をやっと思い出す。
それは幸せな体験だ。
はじめて「歩く」をしたような気持ちになる。

同じように「話す」ことも「会う」ことも、
他のすべてのことも。

きっとそうだ。

そもそも、
そもそも行動には喜びが伴うものだったんだ、とようやく思い出したような気になる。


カタギリミワコ |MAIL