本日ハ月夜ナリ

今日ずっと抱え続けた 泣きそうなときのあの胸の微熱が
僕の体温になって いつかだれかのことを 暖める術になる

もうすぐ昨日の痛みになる

〜 「PAIN」より 〜

(主に)槇原敬之さんびいきな日記

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2006年09月08日(金) レビュー/over

「Over/K」


Kのデビュー曲です。
この曲を初めて耳にしたのは、ゆうせんだったかな?
まあ、普通に日本人かと思っていましたけどね。


それにしても、今この歌を聴くと、

「君、誰?」

と問いかけたくなるほど、別人のようではありませんか。


この歌、ヴォーカルが全体的に霧に包まれたように、
何かぼやーっとした感じがするんだけど、それがすごくいい。
というか、気に入ってます。

それが、何か神秘的っぽい気がするのは私だけでしょうか。

でもって、何かセクシーな感じがします。
「控えめなセクシーさ」とでも言うんでしょうか。

この歌を歌っている人はどんな人なの?


聴いてる人にそう思わせたら、ある意味成功と言えるのではないでしょうか。(そうか?)



そしてサビの部分がほどよく力強くて、歌いだしとのコントラストが、
すごくいい感じです。

だけど・・・・・
「霧に包まれたような神秘的なヴォーカル」は、
期間限定でしたね。。。

日本語の上達とともに、霧は晴れていったようです。


まあ、晴れの天気も気持ちいいですね。
洗濯物もよく乾くし。(←違うから)

そうは言うものの、たまにはまた、霧に包まれたヴォーカルが聴きたいなあ〜と思ってしまうのでありました。



popi

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