虚ろなる備忘録

3:理不尽な世界; 5:訪れるかな平穏; 7:すべてが虚ろになる;

2015年06月24日(水) 昔話をする年齢なのじゃ。

「うさぎのご隠居!」

−2:58

 マイスリーとか飲んだよな?!飲み忘れてないよな?!自分の記憶を疑いたくなるほど、効いてる実感が全くわかない。飲んで3時間くらい経ってるのになんでこんなにシラフっぽいんだろう……。なんか怪しい気さえしてくる。飲んでないんじゃね?!いやでもやっぱり飲んでる痕跡があるわけでorz
 今日も絶賛疲労蓄積なう!もうそろそろ勘弁して欲しいなぁ。

 モヤモヤしてた気持ちは、いい加減もうどうでもよくなってほぼ忘れかけてる。何にイラッとしたのか明確に思い出せない(くらい疲れが勝っているとも言う)。友人も散々疲れきっているなか口走ったことらしい。僕は結局意味もわからずモヤモヤして、説明を求めたけどまだ疲れていて説明は得られなかったし、僕も弱っている人相手になんだかんだぶつける気もないし、旦那氏に散々喋って昇華ができたっぽいから、もういいんだわ。説明がないぶん、誤解した解釈のままかもしれないけど、それは仕方ないかな。
 ただ、僭越ながら指摘させてもらえば、疲れてる時に僕に酷いこと言う回数がちとばかし多い気がするわ。余裕ないんだなっていうのはわかって、友人だから同情もするし、その時は受け流してたけど、まぁ、ちと多いな(苦笑)。

 うーむ、寝れるかな。今すぐには寝れそうにないな。

−3:35

 まあ、寝れない。今晩で夜勤の週の終わりだし、隠居生活の僕としては今すぐ眠れなくても特段支障がないから苦痛だけどまあいいや。仕方がない。

 最近ニュースも漁ってないけど、絶歌の騒ぎ(?)は下火になったのかしらん。真っ白で綺麗な装丁の本だと思った。中身を読んでもタイトル絶歌の意味がわからなかった。イメージもできなくって。なんだったのかなぁ。
 彼と同じ世代の人間って何人くらいいるんだろうかね。ググれば出てくるかな。あの日のニュースは僕も興味津々に見ていた。キレる17歳とか言う謎に揶揄される同世代の僕だけど、この本は読んでよかったというのが素直な気持ち。
 人を殺すと(罪を犯すと)後悔するからやめとけと言うのは、もう生き字引だなと思った。毎朝起きて必ず過去を悔やんで、明日も同じで、死ぬまで同じで、戻りたくっても戻れなくってやっぱり後悔して、って、そういう後悔の連続人生はさすがに送りたくない。
 彼と共通している部分は驚いたことに、食事がもうすんげー煩わしくって放棄したいということ。はげどですわ。




↑読んだよボタンになります


−23:48

 どうしても疾患名がつくようになって15年目の今年。4年前、自分のいびつさにレッテルを貼らず向き合って律してくれるお医者さんに巡りあえて、だいぶ丸くなれたんじゃないかと思う。医者のところに通う以前の自分も、どうして自分はこうなのか誰かにちゃんと教えて欲しかった。本当はお母さんに教えて欲しかった。でもお母さんは自分のことで精一杯で宗教のフィルターを通してでしか僕と向き合えなかったし、今は今でほとんど音信不通だし、やっぱり親子関係は正常化されない。こっちが歩み寄っても、向こうは歩み寄ってこない、そんな疎外感に近い感覚をずっと抱いていて、これからも解消されないんだろうなと悲観しつつも、でもなるべく色々とショックを受けないようにやんわりと諦めるようにしていく作業も必要なんだろうな。
 気づけば、成人してからの苦労は、子供の頃の苦労に比べたら屁でもなかった。旦那との離婚の危機に面した去年からの騒動も、親との間にあった確執に比べたら超かわいいもんだった。おままごとレベルの幼稚さ。親とのことは、おままごとに比べもう戦争。いつの間にか巻き込まれてて死にそうになって命からがら逃げ惑ってた感じ。すげぇ疲れた。この時代のことを思い出すと泣き出しそうになるけど、いつかそうならないようになるとだいぶ楽なんだろう。

 昔は酷かった。昔と同じレベルの酷いことってそうそう起きないと思うから、起こるまではほとんどのことに耐えられそう(笑)。


写真や文章の無断転載、無断ダウンロードは禁じられています。

MY追加。