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2004年08月01日(日):DVD【リーグ・オブ・レジェンド】

こ、これは…映像化された同人誌デスカ?

世界観に入り込めなかった自分に年齢を感じました…。
だって普通にトム・ソーヤーとかがいるんだよ?なんじゃそりゃ。
設定の説明どころか、全員が同じ世界に居るってのが大前提。居て当然の世界観。

ワタシは何らかの力で別々の世界にいる主人公たちが1つの世界(つまり映画の中での現実世界)に呼び集められる、と思ってました。
それ以外で別個の物語の主人公が同時に存在するってのはワタシにとっては「ありえないこと」だったのです。
だから、こんなところにケチをつけるつもりはないけど、その「当たり前に存在する世界観」ってのに戸惑ってしまい、その違和感は最後まで消えませんでした。
要するに、映画の世界に全く入り込めなかったわけです…。

世界に入っていけない、ってのは悲劇ですね。
どんなにストーリーが盛り上がっても白けちゃうんだから。
はぁー(ため息)

コレ、気にならない人は全っ然気にならないと思うんです。
ワタシがまだまだ小さかった頃、父親がこーゆー話を嫌ってたんですよ。
「現実にありえへん世界はちゃんと納得いくように説明してもらわんとわからん。受け入れられへん。お父さんはこんな話、嫌いや」って。
ワタシは「これはこーゆー世界なんやから、屁理屈言ってないで受け入れんと面白くないやん」と反論したものです。

が、気が付きゃ自分がそーなってることに愕然。
多分10年前ならこの世界観に戸惑うことはなかったと思う。

ちなみに。
父の言ってた「ありえない世界」とはペンギン村@Dr.スランプのことです。
もっとちなみに、最近Dr.スランプの再放送(さらにちなみにガッちゃん初登場の回)を観たワタシは、かつての父と同じようにこの奇妙な世界が理解不能でした。
幼少時代は普通に当たり前に受け入れられていたのにっ。

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