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2004年07月07日(水):漫画【DEATH NOTE】page.19 屈辱<くつじょく>

今回は見所の多い回でした。

見所その1.
リューク「ライトも大学生か。何か こう…感無量だな」
すっかり保護者気分のリュークが微笑ましいです。ペットのくせに。

見所その2.アイドル「L」?

「L」がアイドル・流河旱樹と同一人物だったらどうしよう。

そんな展開だけはノウサンキュウ。
「L」はねっ。「L」はねっ。奇人だからいいんだよぅ。
一人で勝手に動揺している呂々さんですが、このアイドル、かなり初期から登場してるから話に絡んできたって不思議じゃないし。。。
ちょっとどきどき。
と、まーそれはさておき。
挨拶のときのメモの持ち方も可愛かったっす。
それが「L」としての演技だったら凹みますよ。もう後戻りできないくらい、のめりこんでいるんですからっ。

見所その3.逆ギレ・ライト。
ライト「こんな屈辱は生まれて初めてだっ」
机に這いつくばって悔しがるライトが見ものでした。
きっとその場で地団太踏んで暴れたいくらい腹の中は煮え繰り返っていたでしょうに、「L」と挨拶を交わし、電車に乗って家へ帰り、家族をやり過ごして自分の部屋に入って一人きり(?)になるまで耐えていたところもめっちゃソソラレマシタ。
イイよ!彼最高っ。

何だかんだ言ったところで「世間知らずの思い上がり」位しか評価してなかったライトの株が高騰した瞬間です。
ラストページの表情(と書いて「おかお」と読む)もたまりませんっ。
今までは正直、この手の凶悪顔が出たときは「またまた調子に乗ってるよ、コイツ。ププ」って感じで笑いを誘われてたんですけどねー。
挫折を知って一皮剥けたからでしょうか。ずいぶんと様になっています。

私は彼にDIO様の片鱗さえ見たような気がしました(って、これは誉め←??すぎでしょうか)
彼には是非このまま第2のDIO様として冷酷なヒール役に徹していただきたいものです。
そんな期待を込めて痛いのは承知の上で、今後、彼のことはライト様とお呼び致します。

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