もしペニグノが、アリシアの覚醒を聞かされていたら?
そして二人が再会したとしたら…?
それはそれは立派なストーカードラマが作れることでしょう。アリシアがペニグノを受け入れるとは思えない。絶対ありえない。という私の勝手な思い込みが前提ですけどね。
アリシアはペニグノを決して愛そうとはしないでしょう。
しかし、ペニグノはそれを理解しようとはしません。
なぜなら彼の「アリシア」は自分を愛しているからです。
そして自分達は誰もが羨む最高のカップルなんです。
彼の妄想には現実のアリシアの個性は存在しません。
自分を拒むアリシアの方こそ真実のアリシアではない、と思うようになっていくのです。
ペニグノは現実のアリシアを否定するようになり、彼にとっての「本当のアリシア」を求め始めます。
それは、かつて全てを自分に預けた昏睡状態だった時の彼女。
いつしかペニグノはその頃の彼女を恋焦がれるようになっていくのでした…。
って、こんなヘボヘボなイマジネーションを沸きたたせてくれる位
ディープでした…。で、おすぎはどのシーンで100年分泣いたというのでしょう?
泣いたといえば私も
ある意味泣きました。怖すぎて。ストーリーは重くて痛くて大層気持ちがふさぎこみましたが、つまんなくはなかったです。
でも正直なところ、苦手系なジャンルではありました。
「女優さんがメッチャ可愛いから、どーしてもみたい」っちゅー友達のつきあいで観てきました。
そうじゃなかったらこの映画の存在すら知ることがなかったかもしれません…。
当然、前知識ゼロだったんですがこの映画の宣伝文句には???です。
愛する者が昏睡という、手の届かない世界へ行ってしまった時、ある者は涙に生きるしか術を知らない。
だが決してあきらめることなく、語りかけ、呼びかけ続ける者もいる。
届かないはずの言葉は届くのか? 愛は奇跡をもたらすのだろうか? だがその代償は?
そんな問いへのひとつの答えを、アルモドバルは、温かな洞察と啓示に満ちた切ない究極の愛の物語へと結実させた。 (公式サイトより)
この紹介文だとこの2人、恋人同士みたいだけどペニグノが一方的に惹かれているだけじゃん。
彼は自分が語りかけることによってコミュニケーションを取っているつもりになっていたけど。
結局ペニグノは絶望して自殺してしまったけど、もし仮にアリシアが覚醒したことを知って再開したとしたらどうなるんでしょう?
彼の中のアリシア像はあくまでも彼の妄想でしかなかったはず。
あの一瞬のやりとりで、現実の彼女が彼に好印象を持ったとはとても考えられません。
と、まぁ、そーゆー発想から↑冒頭のようなヘヴォンワールドを想像(むしろ創造?)してしまったのでアリマス。。。
ってかさー。
つきあいで観に行った私がこんなに参っているとゆーのに、誘ってきた当の本人は「かわいかったぁ〜〜v」を幸せそうだったのが微妙に納得いかないデス…。
ノーテンキさんめ。
確かに、可愛かったし綺麗だったけどそれを補って余りある怪演だったじゃないか、あのペニグノ役の人っ。エアリーバルーンブラ by ORBIS
まずは
オルビスのサイトからの引用でこのブラをご紹介してみましょう。
究極の谷間メイク機能!
このキャッチコピーに偽りナシ★すごいっ!すごいよっ!!
ボインじゃ、ボインちゃんじゃ。
さてと、もう一着(笑)
あ〜〜ん。ピンクが完売なのが口惜しすぎる。。
迷ってる暇があったらスパッと買っといたらよかった。
デザインも可愛いのに。
こっそり告白
去年の一番の過ち。
それはイレール ブラッシュの限定カラー(50 イリュジオン)を見送ったこと。
悔やんで悔やんで悔やみ倒したこのほんのり薄づきピンクのチーク。
ネットショップでちょこちょこ販売されているにも関わらず、間が悪い呂々さんはいつもゲットならずで涙を飲んでおったのであります。
が、たった今。
ゲットいたしましたっ☆←って全然こそっとしてないし。
なんとなーく立ち寄っただけだったのに、在庫数
5個って表示されていたの。
うれしい!うれしい!うれしい!
やったーーーっ。
大喜びでお買い上げいたしました。
あぁ、8月の新色が雑誌で見る限り激似だってのに思い切ったことしちゃったよ(苦笑)
でも、こっちは限定、あっちは定番。
今を逃したら本気で二度と手に入らないかもしれないんですもの。
問題は散財決定な来月に備えて節約するはずが今から散財万歳な毎日を送っていることです…。