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2003年06月04日(水):読書日記【三国志】by吉川英治 その3
陳宮が熱い!
北方三国志ではただのヘタレ文官(失礼)だったのに、何このかっこよさ。
というわけで、ようやく2巻読み終えました。吉川三国志。
呂布がバカです。
んなこたぁ、わかってるんだけど切なすぎるくらいバカです。
でもすんごい愛おしいです。
北方呂布で上がりまくった呂布株は多少のお痛じゃ覆せません。。
バカもバカなりによろしい。
けど、やっぱ吉川三国志では陳宮でしょう!
劉備と袁術の仲介をしようとする呂布を見て密かにこのバカ(そこまで言っていませんよ?RyoRyoさん!!)にそんな器用なマネができるのかしら?っておにーさん!
素敵だよ。
私、あなたについてゆくっす!
ちなにみ北方で陳宮を素通りしたのはただのヘタレ文官だったのもありますが、呂布にしか目がいってなかったから…。
だって、めちゃくちゃ格好よかったんですもの。>呂布がね。
そして。
荀イクと仲が悪かったから印象悪かったのよね(苦笑)
今読み返したらそんなところもとっても美味しい存在ですけどね!>陳宮がね。
実は北方三国志、陳宮登場から呂布滅亡まで読み返してました。
そしてまた呂布に涙するワタシ。
ってコレじゃ陳宮が熱いんじゃなくて陳宮に熱いんじゃん。
タイトルに偽りアリだわ。
というか、次の巻で50ページも登場するかどうかわからないキャラクターにハマったところで寂しいだけなのに。
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