トドロキ。


もくじまえつぎ
$ 胃が痛む
2006年01月28日(土)

昨日は会社を辞めた友達と話をして、その後、別のお友達に話を聞いてもらって、なんだかとっても気がラクになった。会社はやめることにした。
 
2ヶ月楽しかったから良かった。会社のことが嫌いじゃなかったから、ものすごく迷ったけど、このままの給料でずるずるいると経済的に生活が危うくなるので、ここに経済的不安まで抱え込んだら、私、耐えれないと思ったから早めにやめる事にした。何がつらいって、お金がない不安が一番つらい。にゃんこが居ないのもつらいけど、お金がないのもつらい。
 
会社を辞めた友達と話してたら、「無理しないでできる仕事のほうがいい」と言っていたので、私もそうかもなあと思った。
 
何してるのが好きかなあと思ったけど、そう言えば最近、生活に張り合いがない気がした。にゃんこがいれば、にゃんこと一緒にいると安心する。仲良しなお友達と遊んだりしてるときが好き。
 
あと、好きな仕事は、たぶん、接客業みたい。人と接してるときが、楽しい。仕事が好きじゃなくても、せめて、好きなものを売りたいなあと思った。
 
今の会社の仕事も嫌いじゃなかった。いろんな人と電話で話すのは楽しかった。とくに、おばあちゃんと話すのが楽しかった。おばあちゃんは話が好きな人が多くて、食べ物の話とか、たくさん聞けた。話すのは楽しいけど、商品を売るのは大変だった。
 
私はいっつも雑談ばっかりしてた。仲良しになって、「お茶を送ってあげるよ」って言ってくれたおばあちゃんもいた。沖縄のおばあちゃん。漬物を送ってあげると言ってくれたおばあちゃんもいた。北海道のおばあちゃん。「あなた結婚は?早くいい人を見つけて結婚しなさい」って言ったおばあちゃんもいた。「来月年金が入るから、来月買うよ」って言ったおばあちゃんもいた。
 
 
今日はどうしてもにゃんこに会いたくて仕方ない気分で、いったいいつになったら戻ってくるんだろうと思って、落ち着かない気持ちだった。
 
にゃんこからは、何かあったら先輩に電話しろと言われていて、電話番号は聞いていた。その先輩とはにゃんこと一緒に釣りに行った事もあるし、家に行った事もあるし、何度か会った事があったけど、電話するのははじめてだったから緊張した。
  
「あの、にゃんこの彼女ですけど、突然お電話してすみません。今、大丈夫ですか?」
 
すぐわかってもらえて、にゃんこがいつ戻ってくるかを聞いた。2月6日くらいには戻ってくるだろうとのこと。
 
なんだかほっとして、「ありがとうございました」って電話を切った。
 
にゃんこが戻ってくる日もだいたいわかったし、何かあれば先輩から連絡をもらえることになったし、良かった。
 
ここ数日、私にしてはめずらしく、ずっと胃痛がひどかった。でも、会社を辞めると決めたり、にゃんこの先輩に電話したりして、気分が落ち着いたのか、胃痛がすっと引いて、おなかがすいた。体は正直ね。
 
にゃんこのこともさんざんいろいろ考えた。
 
戻ってこないんじゃないかとか、なんかひどい目にあってるんじゃないかとか、悪いほうに悪いほうに考えてばかりいた。こうして日記に書いてみると、先輩の電話番号も教えてもらっていたし、お姉ちゃんの住所と電話番号も聞いてるし、何かあれば連絡すればいいし、連絡があるよねと思うと、もっと気楽にいてもいいよねと思った。


あこ |MAILBBSHP

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