猛スピードで3号線をぶっ飛ばしてると、人をはねてしまったんです。衝撃はまったくなく、振り返ったら遠くに人がはねとばされて倒れてて、道路に血が流れてたの。 私は怖くなって、すぐに倒れてる人に駆け寄ろうと車を降りたんだけど、その人は後ろから来た車にさっと乗せられて、どこかへ連れて行かれました。 私は急いで車に戻って、その車の後を追いました。その人は、都府楼駅の横にある病院へ入りました。私は警察に電話して、すぐに病院に来てもらうように言いました。 都府楼駅はシャッターが閉まっていて、廃駅になった様子でした。 病室へ入ると、事故の相手は足から血を流していました。病室の白い床が血で真っ赤になっていました。出血が大量だったわりには、怪我をしたのは足だけだったようで、意識もあり、命に別状はない様子でした。私がベットの傍へ行くと、その人の両親が居ました。私は「本当に申し訳ありませんでした」と謝りました。 「申し訳ないじゃないわよ!」すごい剣幕で怒鳴られました。でも、どうしていいかわからず、私はただただ何度も謝り続けました。途方に暮れていました。 ・・・ってところで目が覚めたんですよ。 昨日見た夢の話です。 ものすごくリアルで怖かった。 夢で良かった。 ばあちゃんにも話したし、こうして日記にも書いたから、正夢にはならないはず。 運転には気をつけます。 妹と弟にも言っておかなくちゃ。
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