テレビザッキ
DiaryINDEXpastwill

メモ


2004年05月12日(水) 内村P、はねるのトびら

●内村P
一流エキストラ俳優をプロデュース。メンバーはさまぁ〜ず、TIM、ふかわりょう。最初に大部屋の楽屋での適性検査を大竹さん&TIMの二人がするんだけど、そこでフッツーに馴染みすぎなレッドに笑った。周りの人に話しかけて場の中心的な感じになってるあたり、なんか彼っぽい。

エキストラオーディション大喜利。集団面接と同じ感じで、順番が来たら嫌でも答えないといけないというスタイル。ウッチャンの出す「みなさん元アイドルですが、デビュー当時のキャッチフレーズは」というお題にレッドの答えた「恋のマスカット」、ナイス。「デビュー曲は?」と聞かれて「シルエットに片思い」も。いいなーレッド。あと、大竹さんのキャッチフレーズ「(当時20歳だったのに逆サバを読んで)メガネの30歳」と、それに対するコメント「事務所にやらされた感が強いです」も笑った。あとデビュー曲「泣き虫ハイウェイ」も。

エキストラとして無言芝居に挑戦。各自状況設定が与えられて、その演技を自然に出来るかどうかというもの。レッドの上手さは芸人としていいのか悪いのかって感じだけど、面白かった。ここでも自然に溶け込んでるよ、っていうのが。それに対して大竹さんの激しすぎる動きもいい。それを見てすかさず「ミスタービーン」と例える三村さんもさすが。


●はねるのトびら
「TSUKAJI24」3週目。塚地さんをドッキリにかけるという地味な人選がいいとか先々週に書いたけど、あれ取り消しますって感じだった。あれが全部本当だとしたら、妙にリアルなドッキリをしかけるには塚地さんはエエ奴すぎる。ココリコ田中さんがドッキリにかかった時も思ったけど、いい人であればあるほど後味は良くない。特にこういうバカバカしさのかけらもないお笑い番組として質の低いドッキリはたちが悪い。やっぱりこの番組はまだまだドッキリとかに行かずに(しかもめちゃイケの濱口さんドッキリみたいに完成度の高いバカバカしいそれではなくてイージーな作りだし)、コントをたくさん見せることに重きを置いて欲しいと思った。出てる芸人のためにも。なのに来週もまだ続くか。


チズ