テレビザッキ
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メモ


2004年05月07日(金) 光とともに…、やりにげコージー、みなさんのおかげでした

GW中はテレビを殆ど見なくて普段見てる番組の録画もせず。「ホームドラマ!」は先週見忘れたので、これを機に見るのヤメ。

●光とともに…
現実はもっともっとシビアなのかもしれない。厳しいながらも、少しずつでも前進してるこのドラマの内容とは違って。実際見てて、簡単に行き過ぎな感も所々ある。でも、それを差し引いても丁寧なドラマだと思うし言いたいことも明確に伝わる感じは損なわれてないので、やっぱりいいなぁと思う。


●やりにげコージー
ゲストは藤井隆。芸人ゲストはやっぱり面白いなー。「芸人対芸人」のトークは凄く好きだけど、その中でも「今田耕司対芸人」の組み合わせは一番好きかもしれない。昔のオールザッツの司会しかり、ナンバ壱番館しかり、彼が芸人と絡むとその芸人の良さとか面白さをなにげなく引き出す。あと、優しさやあったかさと、冷たさや狡猾さが同じトーク中に共存してそれがチラチラと見えるのも面白い。頭の回転が凄く早い所と、前に前に出る割にはガラスのハートな所は昔から好き。

今回は藤井さんはスッピンで登場。いつもは完璧にメイクしてるらしく、今回はメイク無し&コンタクトではなくメガネ&私服ということで「全然テンションが上がらない」という。そりゃそうだろなー。Wコウジ+藤井さん+千原兄という吉本4人で話してるのはいいんだけど、藤井さんが出てきてからいつまで立ったままトークしてるんだろう、というのが面白かった。立ちトークの長さが。トークでは、今ちゃんも東のりも藤井さんが可愛いんだなぁというのがよく伝わった。今ちゃんとは特によく遊んでるらしく、今ちゃんが狙ってる女性を藤井さんに会わせてチェックしてもらうという話も。「あの人はおすすめできません」と言われるというのがオモロ。「(今田さんは)愛に飢えてるから」という藤井さんに対して東のりの言った「本当の愛なんて知らんよこの人。子供にしか興味ない。吉本のマイケルって言われてんねん」、ナイスすぎ。笑った。あと、東のりは長期間人を観察するという話。番組とかで知り合って話が合っても、人をすぐに食事に誘ったりはしない。そして3年くらい経って急に「石垣島行かへん?」とかって誘ってくるというエピソード。食事飛ばして旅行か。奇。東のりのこと大して知らないけど、なんか凄く「らしい」気がして笑った。人との距離感とか、その縮め方とかが根本的に間違ってる感じが。本人にしたら長期間その相手を観察してるわけだけど、何も知らない方からしたら唐突中の唐突。勝手に熱してるあたりがなんか東のりっぽい気がして、面白いなぁと。あと今ちゃんが自宅で奇声を上げるという話も面白かった。その話で、それまで「自分といる時の今田さんはいつも優しくて明るくて、でも本当の顔が分からない」と言ってた藤井さんに対して今ちゃんが東のりを指差して言った「残念なお知らせ。(東野と)全く同じ(暗い)人間」、笑った。来週もこの続きみたいなので楽しみ。


●みなさんのおかげでした
たまたま点けたら食わず嫌いにくりぃむしちゅーが出てたので、なんとなくそのまま見る。この番組見るのってめちゃめちゃ久々。

くりぃむしちゅーの二人って、「寝る時間あるんだろうか」って思うほど今本当によくテレビに出てる。好きなコンビだけど、特に追っかけて番組とか見てないのにホントよく見かける。まさに旬なんだろうけれど、彼らの場合はこの怒涛の出まくり期間が過ぎてもそれで終わることはないだろうなぁとなんとなく思う。お笑い足腰の強い感じ。あと、最近何かを見た時にも思ったんだけど今日見てて改めて思ったのは、今の彼らはどこか余裕を感じさせるなぁという。どこ突付かれても面白いこと言ってやりますよ的な余裕ある構え。そういう、いい意味での自信を持ってる時の芸人って男前に見える。

あと、相手(内山理名)の料理を指定する時に毎回高田のマネで「出てこいや」をやらされる有田さんがオモロー。「煮こごり、出てこいや」とか高田で言われてもワケ分からん。そのバカバカしさがナイス。


チズ