テレビザッキ
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メモ
| 2004年03月10日(水) |
僕と彼女と彼女の生きる道、世界バリバリバリュー、はねるのトびら |
●僕と彼女と彼女の生きる道 大杉漣演じる義朗が良かった。妻や子供への愛し方、接し方が分からなくてちょっと感情にも乏しいけれど、父親は「家族の為に一生懸命働く」という形で彼なりの愛し方をしてたんだ、と気付く徹朗も。可奈子はまだ徹朗がが変わったことに気付いてないけれど、気付いても「だから?」って感じなのかもしれない。今変われるなら、どうして7年間もあったのに変わってくれなかったのか、って思いがあっても全然不思議ではないし。
●世界バリバリバリュー 全く見たことないので普段どんな番組なのか分からないけど、新聞のテレビ欄を見て興味があったので見る。若手芸人特集。全体的に浅くて薄っぺらい内容だったけど、部分部分興味深くて面白かった。
印象に残ったことをダラダラと。 ■吉本のNSCって前から「来る人全員合格」だったっけか。NSCに落ちた人の話も何度か聞いたことあった気がしたんだけど。元フジテレビ、現吉本の横澤氏が、NSCに入学した人の半数近くが卒業までにリタイアしてしまうという事について「入学後すぐ辞めたいと言われると嬉しくなる」と言ってたのは笑えない。 ■陣内智則が今東京の小学生に大人気と聞いてちょっとビックリ。「ネタ番組でブレイク」とナレーションがあったけど、エンタだろうか。番組の質がどうであれ、自分を売るきっかけに出来たらそれはそれでいいと思う。とっかかりというか。あの番組であまり消費してほしくないなぁとは思うけど。 ■紳助「笑い飯笑い飯」てうるさい。 ■笑い飯のVTRにチラッと映ったケンドーコバヤシといい、陣内さん、原田専門家さんといい11期生が地味に多いのに笑った。
●はねるのトびら 「注文」、板倉さん演じる自称お笑い好きのウェイトレスの鬱陶しい感じが面白かった。あとは「哲哉とお父さん」はやっぱり好きなコント。秋山さん演じる哲哉の泣き方、笑った。「アレックスガルシア」も。
チズ
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