テレビザッキ
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メモ


2004年03月03日(水) 彼と彼女と彼女の生きる道 / ベリーベリーbase

●彼と彼女と彼女の生きる道
今回の話良かった。徹朗が父親を全否定しちゃうシーンは、それはイカンだろと思ったけれど。形ややり方はどうであれ、一生懸命働いて徹朗を育ててきたのは事実なんだから。父に大きく欠けてる部分があるのは確かだけれど、息子に自分を全否定されたら父親はきつすぎると思う。その後息子徹朗とその娘凛が心から笑い合ってるのを見て、初めてそんな息子の顔を見た父親。鏡に映る自分の姿を見るシーンが印象的。彼は真面目に働いてきて自分なりに家族を愛してきたつもりではいたけれど、息子が今その娘に抱いてるような感情を持たないまま、というかそんな感情自体知らないままここまで生きてきたことに気付いたのかなぁと思った。

徹朗が凛に力をもらうシーンも良かった。凛にそんなつもりはないんだけど。彼女にとってみれば働くお父さんは素敵。そこが銀行であっても洋食屋さんであっても勿論変わらない。彼女と向き合うことで、大切なことにひとつずつ気付いていく徹朗。支えてるつもりが支えられてるってあるよなぁと思った。あと、無条件で自分を愛してくれる人の存在は人を強くするという事も。



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【GAORAメモ】

■ベリーベリーbase
中山功太と天津のネタ面白かった。中山さんは淡々と無表情に進めていくのもいいなぁと思う。天津は向さんの女社長がオモロ。セミナーにいそうな人が急に出てくるネタも好きだけど、それと同系統。気持ち悪&なんかムカつく感じがナイス。

コーナーは「この中で一番○○なのは?」というお題でトーク。メンバーは麒麟、千鳥、天津、中山功太。それぞれのキャラが出てて面白かった。麒麟田村くんが人がいいというのは予想通りな感じ。愛すべきおバカ。意外だったのは中山さんが天然だという話。方向音痴に運動音痴、自分の幅の感覚が分からないというトリプル。中でも側転に挑戦した時に途中で発した「アガン!(アカンの切羽詰まりバージョン)」には笑った。ネタとはまた違うキャラで面白いなー。


チズ