テレビザッキ
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メモ
| 2004年02月10日(火) |
内村P、ロバートホール / ベリーベリーbase |
●内村P お笑い入社試験をプロデュース。出演はさまぁ〜ず、ふかわりょう、バナナマン、ビビる大木。全員スーツ姿で登場した時に三村さんが「こんな格好させちゃダメです。本当の年齢が顔を出します」って言ってたけど確かに。さまぁ〜ずの二人は(良く言えば)落ち着いた空気出してる。三村さんなんてパッと見ホントいそうだもんなぁ、サラリーマンとしても。
集団面接が面白かった。面接形式の口頭大喜利。フリップの時と違って、順番が来たら嫌でも答えなきゃいけないのが逆に良かった、追い詰められ具合が。そういうのに強い人、そうでもない人の差も出てた。個人的には日村さんハマったわー、バナナマン二人ともいいけど。「ホットケーキを作る、ドーナツをいっぱい作る」ていうなんてことなさげなフレーズも何故か面白い。微妙にキャラ作ってるのも好き。ラストの「学生時代に打ち込んだ事は?」という質問に対してトップバッターで答えた「ホイル焼きです」で私なら彼を採用決定。オモロすぎ。スベッた時に一度で引き下がらない姿勢も好きなんだけど、その二度目に言ったのが「梅干食べてスッパマン(動き付き)」。この2004年の時代にこんなフレーズを、しかも一度スベッた状態の時に持ってくるあたりいいなー。ラストは「子供の頃の貴乃花のモノマネ」。卑怯だと思いつつすごく好き、このネタ。
大竹さんの回答も全体的に好きなのが多かったけど、今日は個人的に日村さんスペシャルだった。
●ロバートホール まったりというにはメンバーも多く顔ぶれもそれなりだし、しっかり作り込んであるというにはアドリブまかせのコントが多い気がする、この番組。好きなんだけどどこかちょっと中途半端というか。
今日のでは「グレー天使」が好き。大竹さんの一言付け加えるのが。ラストの「あ、じゃねぇじゃないですか」も。 少ボケ合唱団はあんまり。三村さんのツッコミの出来なさ具合や足りなさ具合(あくまでここでは)を楽しむコントなのかもしれないけど、なんとなく好きじゃない。
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■ベリーベリーbase 麒麟のネタ。私は初見だった。ネタ始める前に客席からミーハーな声援が。川島くんの「麒麟です」が来る、とみんなが静まってる時なので嫌でもよく聞こえてた。それに対する切り返しが良かった(特に田村くんの)ので笑いに繋がってたけど、ああいうの(今回は川島くんの下の名前を呼び捨てにしたもの)を時と場所を考えず口に出して言わずにいられない人はいつの時代も一定数いて、絶滅はしないんだなぁと思った。 肝心のネタの方は面白かった。こないだも思ったけど、なんかのびのびしてていいなぁ。今までがちょっと硬かった印象があるから、舞台で漫才を楽しんでるなーっていうのが素直に伝わって、なんかいい。でもけしてグダグダにはならないのが彼らの良さでも持ち味でもあると思う。グダグダっぽい雰囲気も面白い笑い飯や千鳥みたいなコンビもいてどちらも好きだけど、どこかピシッとしてるというか背筋が伸びてる感じは麒麟の良さのひとつな気がする。
チズ
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