昨日の続き |
んでは、お約束通り高校時代のえくの詩をどうぞ。
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『グラス』
2年B-3 えく
グラスに水を注いでいく 現実と言う水を
ゆっくりとグラスに水が注がれていく
時計の針は進まない
半分ほど注がれたグラスの中で 氷が静かに位置をかえる
注がれた水が グラスから溢れ出す
僕はそれを一気に飲み干した
時計の針が動き出す ゆっくりと
壊れてしまったグラスの中で カランとコオリが音をたてる
どこもおかしくない そんな現実がとてもおいしいのだ
オワリ ---------------------------------------------------------------
暗い。どの言葉がなんのメタファーになってるのか知らないけど。
なんか自分の暗黒時代を象徴するような詩ですね。
多分学校に反抗する意味で書いたのだと思う。
コレを乗せた先生って僕の本心がわかっていたのか、違う解釈したのか、それともテキトーに選んだのか。
なんなんだろ、謎です。
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2005年01月15日(土)
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