2006年11月13日(月) |
片手間でフルコンプ。 |
ただいまです。
土曜の夜は徹夜覚悟でやらなければいけないことがあったので、いつものごとく乙女ゲー片手に 報告書作成してました。
ほんとはコルダをしたかったんですが、アレはいかん。 しょっちゅう妖精を追いかけまわさないといけないし、演奏を聞かせないといけないし、 コンクールの間の演奏中しか手がほとんど空かないんですよね。残念無念またらいしゅうー・・・。
なので一夜どころかもうすぐ二月夜になりそうなくらい放置プレイしてた遙かの舞一夜をプレイすることにしました。 てんてん(テンマくん)とスエフミさんをしただけでぽいっとしてたもんね・・・。
・・・おっと。 あくまでもメインは報告書であって、ゲームは私のヤル気を起こさせる・・・ というよりイラチな私が快適な気分で仕事を進めるために必要ないわばサポーター的な役割であって、 べべべ別に仕事を蔑ろにしてるわけじゃあ・・・ナインデスヨ?(声が裏返ってますが)
ふー・・・。 その甲斐あってか無事、今日提出の報告書は出来上がりました。 そしてこれいかに。 ワアオ!舞一夜、フルコンプ達成でございます!! (これいかに、じゃねえ!ソッチのヤル気満々じゃないか!)
イヤー・・・まさか本気で徹夜になるとは思わなくてさ! 覚悟・・・とは言ったものの、まあ3時くらいには終われるかな、なーんて思ってたんですよ。 ところがどっこい、「できたー!」とプリントして電源切った時には既に朝の8時だったんですね! 朝日がまぶしいどころか、チチウエとハハウエが起床され、優雅にゆっくり朝食を摂っておられたね! 5時間も時間配分を見誤るなんて恥ずかしくて誰にも言えませんな!!(笑) ・・・。 ・・・・。 ・・・・゚・(ノД`;)・゚・
そんなわけで意外と長びいてしまったので、その間お付き合い願った舞一夜はあっという間にフルコンプ ということになったわけです。 てんてんとスエフミさんをプレイした時、ほとんど鏡の中の怨霊を封印しちゃてたので、 戦闘が極端に少なかった、っていうのもあるんですけどね。 なんしかタナボタでフルコンプでございます。
以下ちょっぴりかいつまんで舞一夜フルコンプ達成記念、プレイ感想。 ほんとに片手間にやったので、大した感想じゃないですよ。 しかもセリフとかも恐ろしいくらいあやふや。 でもネタバレ充分あると思うのでご注意くだされ。
・よりぃさん(ヨリヒサさん) 相変わらず「神子殿ミコドノみこどの」と連呼しておられた・・・・。 そして「主アルジあるじ」とも連呼された・・・・。 よりぃさんお約束の「主であるはずの方に邪な想いを抱いてしまったー・・・!!」 という葛藤のストーリーでした。 私はあまり傅かれるのが好きではないので、こう・・・萌えー!っつーのはなかったんですが(スマン) ラスボス・・・誰だっただろ、サイリョウオウ?黒キリン?(相手によってラスボスが違う) とにかくラスボスを倒した後、元の世界へ戻るっていう日によりぃさんが尋ねてきて、 「あなたに仕えることが出来て幸せでした一生忘れずにいますナントカカントカ」と述べて去っていったあと あかねちゃんが「会えなくなるなんて嫌!」(たぶん)みたいなのを選んだ瞬間。 ぐわー・・!っとよりぃさんが戻ってきていきなりあかねちゃんを抱きしめるスチルは大変よろしかったです。 「やっぱり帰す事などできない!」みたいな感じで、今までは主だって遠慮してたけど 最後の最後でものっそい情熱的な抱きしめ方でした。 あれ、良かった。あれは確かにモエた!想い溢れて堪えきれずって感じ。 きっと世のよりぃさん好きな人にはたまらん展開だったんじゃないでしょうか。
イノリくん 王道と言えば王道だけどとてもかわいらしいストーリーでした。 ずっと仲間だと思っていたのに、ある日あかねちゃんが知らない男(スエフミさん)と話しているのを見かけ、 ・・・なんか嫌だ、自分の知らないヤツと親しげに話してる姿なんか見たくない!! って逃げ出して自分のほんとの気持ちに気付いてしまった今ごろ気付くなんて・・・ っていう、初恋に目覚めた感満載の非常に青い春のお話でした。 それよか最後のサイリョウオウ(怨霊と化したスエフミさん)との戦いの時に「あんたも好きだったんだろ?!」 とイサトくんが必死で説得しようとしてたんですがそれは言わないでやってくれないか・・・・゚・(ノД`;)・゚・ と非常に複雑な気持ちになりました。 そんな傷口に塩を塗らいでも・・・と物悲しくなったルートでもあります。 まあ全体的にほどよくまとまってたストーリーではありますが。
シモンくん なんだろ。シモンくんの立ち絵とスチルの絵の差に驚いた。 立ち絵は幼いのにスチルのシモンくんはちょっと大人っぽいの。 うーん・・・例えて言うなら2のアキフミさんぽい感じ? 私はかなり違和感あったなー・・・・。 ストーリーはセフル絡みの話でした。セフルのちっちゃい頃の絵もあって、それがすごくかわいかった!! シモンくんはねー・・・確かに芯の強い子だと思うしいい子だと思うんだけど、 あんまり私の主義とは合わないみたい(笑) 私はヤられたらヤりかえーす!邪魔するヤツは斬る!という平和主義からは程遠い人間ですので、 シモンくんの「話し合えば分かる!だから攻撃しないで!」と味方に言うのはオイオイ違うだろ・・・・ と思ってしまうのです。 激しくイノリくんとてんてんの意見に頷いてたもんね! んー・・・まあ最後はみんな仲良く、になってよかったんじゃないでしょうかね。 私の主義からは反しますが。
タカミチさん 彼も激しく立ち絵とスチルの絵が違った人でもあります! なんせ立ち絵ではちょっぴりウェービーかかった髪の毛が、スチルでは綺麗なサラサラヘアーですから。 つか前髪・・・!!なぜにあんなうねってるのだよ!!スチルの髪型はすごくいいのに・・・!! 何?普段は天パなの?!で、あかねちゃんとお出かけする時とかここぞというときだけストパあてるの?! (だからスチルは全部まっすぐ) そんなオシャレ泥棒疑惑なタカミチさんですが、泣きすぎ・・・!! これでもか!これでもか!と泣いてくれます。 そんな・・・別に・・・感極まって泣くほどのことでも・・・ないと思うん・・だけど・・・(笑) 取りあえず2回は泣くシーンあったし、それ以外でもヨイヨイ泣いてそうだよタカミチさん! 最後は十六夜の譲くんと同じになるのかとドキドキしました。 天百虎は神子と2人で時空の狭間に漂うがデフォになるのかと。 あー・・・それにしてもスチルは綺麗なのになんであのウェービー立ち絵・・・・。
友雅さん あかねちゃん漢前・・・!! この一言に尽きる。友雅さんルートでは。 琴を教える事になった友雅さんが思った以上にあかねちゃんが上達してしまい、 みんなの前で披露することになったけど、もしや自分はこの自由な少女を貴婦人にしてしまったのではないか・・・ ナントカカントカ・・・・
(すいません、ジブン、友雅さんのセリフがどうも言ってる意味がよく分からなくて・・・) (例えるなら銀のポエムっぷりに似てるというか・・・・要するに何を言いたいのさっぱりわやってことです。)
まあたぶんアレです。野に咲く花のようなあかねちゃんがよいと思ってたのに、色々宮中のことを教えてしまい、 そのせいで公達とかからも目をつけられてしまって、果たして自分のしたことはこの少女にとっていいことだったのか? もしや花を摘んでしまったのではないか・・・?と後悔してしまった自分にビックリ、みたいな。 たぶんこんなことを言ってたんじゃないか、と。 難しい言葉で喋ると3次元の神子は理解できないので、出来れば完結に日本語でお願いしたい、と心から思った。 で、あかねちゃんの何が漢前かってみんなの前で琴を披露している最中怨霊が出た瞬間に着ていた十二単(たぶん)をわっさー!と脱いで封印しに行く姿がたまらん漢前でした。 花を摘んでしまったのでは・・・・と後悔する友雅さんの目の前で漢らしく脱ぎ捨てるあかねちゃん。 勇ましい。勇ましすぎるスチルであります!かっこいい・・・!! とまあ、何だかんだ言いながら結局友雅さんは花を摘んでしまうんですけどね(笑) ↑そういう下品なことは言わないように。ネオロマネオロマネオロマ・・・100回唱えるべし。
・・・・長くなったので残りの人はまた今度感想書きます。 ちょっとこれから私・・・覚悟を決めて泣きにいってきますので。
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皓夜さん(拍手コメントレス) はじめまして・・・! こちらこそこんな離れスモールワールドを覗いていただきお恥ずかしい限りです。 趣味の傾向が近い・・・ということはアレですか? 和希が好きでコンラッドさんが好きでネクタイが好きで最近ベーコン&レタスにも目覚めそれでも乙女ゲーも当て馬キャラもこよなく愛するって所がですか?! (スイマセン、確実に2番目の以外はスルーしてやって下さい) ええと、マ王ですね。実は今日、これからです。 今日はしなければいけないことがないので、ゆっくりと、覚悟を決めて見ようと思ってます。 何話見てもいい。一晩見続けてもいいです。コンラッドさんが眞魔国に戻ってくるまで見ます! (戻ってきてくれると信じてる!) 同じように同じ所で続きを見れない・・・というのはなんだか不思議だけど力強い味方みたいに 勝手に思ってしまいました。また見たら報告致します。あ。もちろんネタバレなしで(笑) ありがとうございました!
>11日 18時台に拍手下さった方 ワアオ!ありがとうございます・・・!! ああ・・なんかご褒美のポチリに見えます・・・(必殺勘違い) いただきました! (へへ・・。また新たな仕事のお供を買っちゃった・・・。ちょっと気になってたんですよねー。水の旋律。)
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