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| 2005年04月10日(日) | ヒモパンはいて来い |
「久しぶりだな 元気だったか？」
２週間ぶりの彼氏はそう言った
すぐベッドへ呼ばれた
「ズボン脱げ」
素直にズボンを脱ぐ
「よしよし ヒモパンはいてきたな」
だってはいてこいって言ったじゃん
「Ｔシャツも脱いで」
私だけ裸かよ！
「はい 横においで」
１００キロ近い体が重く私にのしかかる
そこから先は彼氏の意のまま
上に下にひっくり返されて
もう駄目 許して！と言っても終わる気配はない
ヘロヘロにされて もう死ぬ！って言いながら息も絶え絶えの私の後始末を全部してもらう
トドのようにただただ寝転がってる私
「新しい彼氏出来た？」
なんでそんな事聞くん？
「横顔見てたらそんな気がした」
おいおい（＾＾； 新しい彼氏じゃないよ セフレだよ（って言うわけないし）
「ま しょうがないけどな」
８月に離婚が決まったらしい
晴れて独身となったあかつきには私は別れたほうがいいと思った
いつになるかわからない私を待たせるわけにはいかない
恋愛も再婚も彼氏の自由のはずだ
その事を言いたかったんだけど
「そんな事は俺が決める お前は俺のそばにずっといればいいの」
私の髪を撫でながらそう言った
大きい人だな って思う
ま 体も大きいけどね（＾＾；
「なあなあ 精子って苦いの？」
おまえな〜人に飲ませておいて
「よく苦いって言うやん？」
苦くはなかったよ サラッとしてたし
「へえ〜そうなんや〜」
付き合って３年 今日初めて「口でイク！」って言って半ば強制的に口に出しやがった
Ｍだから嫌じゃないけどさ
急に言うから心の準備ってものがあろ〜が！
旦那のはドロッてしててオエ！ってなったよ
「俺のは薄いんかな〜」
だってもう種ないじゃん って関係ないか
あんなにヘロヘロになってもイカないんだよね
やっぱ新規さんにかけるしかないか（＾＾；
