うららか雑記帳
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出典は『十二国記』シリーズの『華胥の幽夢』。 いまさら繰り返し言うのも気恥ずかしいですが、このシリーズは現代社会に相通ずるテーマや風刺がたくさん盛り込まれていて、読んでいるとはっとすることがあります。もう何度目かも分からない再読なのに。
人を責め、非難することは、何かを成すことではない。
大は国政から、小は家庭内まで。 最近なんだか折に触れて実感させられる言葉です。 責難は容易く、成事は難しい。 自戒の言葉として胸に銘記しておくことにしよう。
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