うららか雑記帳
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2005年06月19日(日) 改まった場


*今日は

 地元の市議会の元議員さんが、旭日小綬章とやらを受章されたので、本日はその祝賀会にスタッフとして参加してきました。
 きちんとした黒の服(喪服にあらず)を来て、お化粧して、髪まとめて。こういう晴れの場に慣れていないものだから、服装ひとつでおたおたしちゃいますホント。昨年暮れ頃に買った服を着ていったのですが、当時はサイズがちょうどよかったのにいつの間にかブカブカになってしまっているのを目の当たりにして、ありゃ思ったより痩せたのねぇと感慨にふける私(笑) 昨年秋から5kgは確実に落ちましたからね。人生で一番丸々していた頃と較べれば10kg近く軽いです、今。そりゃ服のサイズも変わるわけだわ。そのせいで、黒の正装姿がまるでレンタル衣装を借りてきたかのように見えるよというツッコミは厳禁です。服の生地が余る余る。かっこわるいー(笑)
 それはさておき、地元の有名ホテルで行われた祝賀会は、国会議員の先生方や県議さんなんかもいらっしゃって、華やかにつつがなく執り行われました。私が任されたのは、受付から控え室までの来賓方の案内、湯茶の接待、エレベーターの介添え等。名誉市民(元市長)や各種団体長さんがいらっしゃるとはいえ、いつもの仕事と大して変わらないのでけっこうリラックスモードでしたし(笑)
 主賓の受章者ご夫妻は終始感じよく、仲睦まじく振る舞っておられ、スピーチの時など直接的な関わり皆無の私ですら思わず涙ぐんでしまうような素晴らしいご挨拶をなさって……うん、素敵な祝賀会だったと思います。
 帰りには珈琲をごちそうになり、会場を彩ったお花と紅白まんじゅうをいただいて現地解散。なかなか経験値が上がったような気がするお仕事でした。
 こういうふうに色んなコトを直接見て聞いて経験して、それを自分なりのかたちで小説に活かしていけたらいいなぁ。




時は来た。
柔らかな頬にそっと触れると、君は眩しそうに目を細める。
……意識が拡散してしまう一瞬前、その表情を確認できたのが何よりも嬉しかった。


浜月まお |HomePage

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