今日で阪神淡路大震災から丸13年です。 戦後最大の被害をもたらした未曾有の震災の爪痕は、今は一見すると分かりませんが良く見ると様々な教訓として今日の生活に息づいているようです。 昨日の【クイズ雑学王】で、水道の蛇口もその一つだとやっていました。 今主流になっているレバーは、上げると水が出て、下げると止まるという方式だそうです。 (HANA家のレバーもそうです) でもこれ、ちょっと前までは下げると水が出るタイプも沢山あったらしい。 でも、阪神大震災で、上からモノが落ちた拍子にレバーが下がって水が出っぱなしになり、浸水したお宅が多かったそうで、その教訓からレバーを上げて水を出すタイプに統一したそうです。 知らなかった。 なんかそういう、一見すると全く関連のない事柄でも、結構震災と繋がっているコトが多いですよね。 大震災によって、失ったモノは確かに多かったですが、それを教訓として無駄にしないコトが、今の自分達に出来る最良のコトだなぁと改めて思いました。 ちなみに前も言ったかもしれませんが、HANA家では震災当時、皿一枚すら被害がありませんでした。 周りのお宅が「壁にヒビが入った」とか「食器棚の皿が全滅」とか「テレビが落下した」とか大騒ぎでしたが。 今思うと、凄くない?コレ。 神業的ですよ。 この家を丈夫に建ててくれた大工さんに感謝♪
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