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白き砂丘レンソイス。
2008年01月15日(火)

昨日の夜某国営放送のスペシャルで南米ブラジルの、世界で一番白い砂丘のコトを取り上げていました。

この白い砂丘「レンソイス」はポルトガル語で「シーツ」という意味で、その名の通りまるで真っ白なシーツを広げたように延々と白い砂が広がっているワケです。

白い砂の正体は小さな「石英」の粒だそうで。
シャボンの泡と同じで透明なそれらが集まると真っ白に見えるというわけです。
東京都より若干小さいその砂丘では、雨季になるとそこココに期間限定の池が出来、その池を頼りに様々な生き物達が生命を育んでいくそうです。
体長一センチくらいの小さな小さなヒキガエルとか、冬眠ならぬ「夏眠」をする亀とか。
その砂丘の一年を一時間で放送していました。
それを見ると、世界にはまだまだ自分の知らない世界があって、何千万年という長い月日の間変わらず生命の営みが行われているんだなぁ、というなんとも当たり前ですが、普段はあまり意識をすることがナイコトを思いました。
その砂丘の中で暮らすモノはたとえ人間であっても、自然のあるがままに生活をしていくというコトになんだか感動すら覚えました。


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N○Kのこういう番組は、本当に好きです。
これぞ、国営放送でなければ出来ない番組だと思います。
視聴率だとか、スポンサーの意向だとかを考えず、ただ番組のクオリティのみを追求していくという番組。

あと、同じくN○Kで日曜にやっている「ダーウィンが来た」も好きです。
ホント、世の中には様々な動物がいる事を教えてくれるから。

日曜の夜は大抵出かけてるのであんまり見ることが出来ませんが。(笑)



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