バレンタインデー |
| ホワイトデー |
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古代ローマ時代の2月15日から「ルペルカリア祭」という祭が行われていたが、祭の前日、女達は紙に自分の名を書いて入れ物の中に入れ、翌日男達がその中から紙を1枚引く。男達はその紙の名の女性と祭りの間パートナーとして一緒にいることが決められていた。多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち結婚したという。
この風習を当時のローマ教皇が、兵士の士気を下げるという理由で禁止としてしまった。 聖バレンティウス司教は兵士を哀れに思い、秘密に結婚させていたが、迫害され処刑された。
愛の殉教者、聖バレンティウスを記念したという説と、その後、イギリスやフランスでの様々な言い伝えと融合し、現在のバレンタインデーのイメージが形つくられたという。
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■名前の由来■
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聖バレンティウス司教の殉教からひと月後、司教が秘密で結婚させたというその男女が改めての永遠の愛を誓い合ったという話に由来。 ヨーロッパをはじめ、世界中の多くの人々に語り継がれ、「ポピーデー」「フラワーデー」「クッキーデー」「マシュマロデー」と呼ばれていた。
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世界でチョコがバレンタインのメインギフトとなったのは、英・キャドバリー社のギフト用商品が最初。
日本では1936年に、神戸モロゾフ洋菓子店が最初のバレンタインチョコ広告を出した。
1958年に、メリーチョコレートが新宿・伊勢丹でバレンタイン販促を行って以降、現在のような年間の4分の1のチョコを消費する国民的行事になったのは70年代以降。
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■歴史など■
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(ホワイトデー公式HPより) ※そんなものがあるのか?!
バレンタインデーでチョコレートの贈物を受けた男性が“お返し”の意を込め、 3月14日のホワイトデーはキャンデーを贈る日として飴菓子業界の全国組織である全国飴菓子工業協同組合の1978年の名古屋に於ける総会で飴菓子業界の総意として決議採択されて全飴協ホワイトデー委員会が組織された。
そして2年間の準備期間を経て1980年3月14日に第一回ホワイトデーが世に生まれ出た。
バレンタインデーのひと月後のアンサーデーの習慣は海外でも見られるが、「ホワイトデー」という日を定めているのは日本独自のもの。
韓国や台湾でも、日本の影響でホワイトデーが行われている。
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欧米では恋人の一方がチョコや花、カード等を贈る。チョコ一色ではない。また、男性→女性が多いとのこと。どちらでもよくて決まってない。
女性から男性にあげるのは日本だけ。プレゼントがチョコ一色となっているのも日本だけ。
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■海外との比較■ ■その他■
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本命チョコのお礼に ホワイトデーで、
【男がお返ししたいもの】
1位・・・食事 2位・・・アクセサリー 3位・・・クッキー 4位・・・花
【女がお返しされたいもの】
1位・・・アクセサリー 2位・・・食事 3位・・・花 4位・・・もらわなくてよし
予算は男女とも 1000円〜3000円
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